こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。
農業×VRが様々なシーンで導入されてきていますね。以前は農産物直売所へのVR導入に関して記事を書かせていただきました。

今回は農園へのVR導入です。
栃木県にある施設園芸の最先端を行く日本最高峰のトマト栽培施設「トマトパーク」。敷地面積18,000㎡。最先端技術のトマト栽培施設がVRで見学出来ちゃいます！

まずトマトパークの全体像から。

そしてトマトパーク入り口です。さあいよいよ農園に入ります。最先端のトマト農園ですよ。ワクワクしますね！

玄関を入るとまずは廊下の壁に様々なポスターが貼られています。

技術資料であったり、設備各メーカーのポスターであったりとこの付近は一種の展示会のようになっています。

栽培室の直前にはシューズカバーの機械がおかれていました。GAP認証も取っている農園ですので衛生管理も完璧！

さあ、栽培エリアに入ってきました。両壁のアクリルパネルの向こうは圃場です。通路には台車や高所作業車などがきれいに配置されています。

圃場に入るとトマトの樹がダーッと広がっています。そして各設備にポインターを合わせると設備の名称や説明が表示されるようになっています。

ポインターを合わせると従業員の作業内容についても解説を見ることができます。通路にはレールが敷かれていて高所作業車や台車が安定して動けるようにしていますね。

ガターの下に配置されている丸い筒状のモノは外気導入システムです

ハウス内には様々な設備があり、各々に説明がありますので、設備メーカーとしても展示会に出展している感じですね。

うわっ！別の棟に入るとハウス内がピンク色に！植物育成用の特別な波長のLEDライトです。

そして廊下には統合環境制御盤　NEXT80です！この農園の環境制御をつかさどる頭脳部分ですね！

これはなにの制御盤かな～？

最後に外に出てトマトパークの外側を歩いて（？）いるとトマトパークの事務所がありました。

興味のある方はこちらから見学してみてください。
迷子にならないようにしてくださいね。

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