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【海外生活2年目】心も身体も疲れちゃってない?

ホッとできる場を求めて休みの日に日本の実家に帰った。ら、
緊張の糸が緩んだ。がっつり風邪を引いた。

自分が思ってる以上に心も身体も疲れていたみたいだ。


キラキラしてみえる海外生活。
憧れる部分、幸せな部分、暮らしやすい部分は、もちろんある。

でもその裏側には、なぜか日本にいるとき以上に絡まってしまう緊張の糸があって、それに気づかず突き進んでいると心も身体も疲れ切ってしまう。

海外生活の場合、それがなんとなく毎日感じるようになってくる「日本に帰りたいな〜」の気持ちとなって出てくるんだと思う。
わたしにもその気持ちが出てきた。これは疲れてるサインだ、、





時は少し戻ってチェコ🇨🇿プラハへのフライト常務後、今住んでいるドバイに帰ってきた。
時刻は早朝1時。

2時間程度の仮眠をサクッと取ったあと、
小さいスーツケース一つだけ軽くパッキング。
羽田空港行きのスタッフ割引チケットを即予約。
すぐまたドバイ国際空港へ向かう🇦🇪


(「日本に帰りたい!帰る!」その一心で)


その時の自分の感覚としては、頭が考えるというより心が出した司令にしたがって身体が勝手に動いていたような感覚に近い。



そしてあれよあれよとチェックインを済ませ、飛行機の中へ。


9時間ちょっとのフライトを得て、羽田空港に到着🇯🇵。迎えに来てくれていたお母さんのもとへ急ぐ。

身体が癒しを求めてその方向に勝手にアンテナが立って進んでいる、そんな感じだ。
その時の自分には迷いがない。


その後自宅に着いてホッとしたのは言うまでもない🥹



誰かが作ってくれるごはん
流れてるテレビをぼーっとみて何も考えない時間
明日のフライトのために何時に寝なきゃという使命感がない、解放された時間
家族とただくだらないことで笑う時間




あー、これを求めてたんだ今の自分は、、


このゆったりとした時間を噛み締めながら、味わいながら
誰も自分のスペースを邪魔してこない快適な日本で、
限られた時間を過ごしていく。



日本帰省2日目は
美容院も朝10時に予約した!
この際だからカットしてトリートメントしてもらおう!


ところがのんびりと準備していたら朝ごはんをゆっくり食べる時間もない、、!

と焦っているとお母さんがやってきて、
まだ「1時間前じゃない、そんな早く行かなくていいんだからまだ十分時間あるよ」って。


そっか、、


普段、時間に厳しい航空業界の仕事で
1時間前のバスに乗って、常に30分は余裕をもって着くことに身体が慣れていた。


「普段いかに時間に縛られた生活をしていたか」
にも気づいた。
たまにはもうちょっとルーズになってみたっていい。


知らず知らずのうちに気づかず絡まっていた『緊張の糸』をほぐしていく。

美容院でシャンプーとトリートメントと軽いマッサージをしてもらった。
毛先も整えてカットしてもらう。

帰ってきてホカホカに用意された布団で何も気にせず眠りにつく。



そして次の日起きると、
鼻水やくしゃみ、喉の痛みが出ている。
あー、ホッとしたら風邪ひいた。笑

でも1人じゃない。
病院にも行って診てもらって、一安心。
あったかいごはんがでてきて、一安心。


風邪をひいて身体にはガタが来てるけど、こうしたあったかい家での時間で、
心の緊張の糸はまた一つほぐれていく。

ゆっくりまたリスタートでいいよ👍
って
海外生活で溜まっていた複雑さを取って、シンプルになっていく。
帰る時間までに早く万全に治そう!!

気持ちがとっても軽くなった。
あとは何が起こっても自分でどうにかできる。



こうやって多少のわがままをして、

ホームに帰ってくること。

緊張の糸をほぐすことに時間をかけること。




もし実際に帰ることが難しくても、
マッサージに行くでも美容院に行くでも、
一番気のおける人と一緒に時間を過ごすでも。


時々、こうやってただ信頼できる誰かに身を預ける時間が必要なんだ。

海外生活(ドバイ在住)2年目、最近の気づき。



今日もよく頑張ったね☺️
全てがいい方向に進んでいるから大丈夫だよ

多少うまくいかないと思うことがあっても、あなたは愛されてる。

また休んでからゆっくり進んでいけばいい。


With love,
Mirai

創作のために使います!もっともっと愛を広げていきたい