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28. 地域創生に惹かれるきっかけは「嵐」だったかもしれない件。by3年目

私は、地域創生や地域活性化、関係人口増加、今ではSDGs… ミライノラボではこのどれかには当てはまることに関わってきたと思います。

こんにちは、今回ブログを書きます、広瀬です。

1年目、2年目、、少しずつ自分の考えてきたことを整理してきましたが、
それは自分の解釈であって、なぜここで自分は活動を続けたいのかという理由ではないような気がしていました。

ただ、その理由を頭の片隅で考えていたら、もっと前に自分が読んだ本が関係しているんじゃないかと思い、その発見を今日は書いていきたいと思います。

小2から好きな嵐

国民的アイドルグループ嵐は、私の人生の原動力です。
一番古い彼らを見た記憶だと、塩で船を作って海を渡ろうとする企画、冬に桜を咲かせようとする企画でした。
そこから、VS嵐、ひみつの嵐ちゃん、嵐にしやがれ、は毎週欠かさず見るようになりました。
嵐については話すと長くなるので、今回は、この辺りで止めておきます💦

その嵐がくれたもの

皆さんは、「ニッポンの嵐」という本をご存じでしょうか?

2010年秋に全国小中学校に寄贈された学校図書を内容そのままに縮小。嵐のメンバーが自らの興味を主題に日本各地を訪ねた旅を収録。

https://www.kadokawa.co.jp/product/201104000467/

中学生の頃、寄贈されたものが図書館にあると気づいてから卒業まで、3か月本を借り直すことを続けていました。(笑)

それを読んでいく中で、「嵐、カッコいいな」と思うのは勿論ですが、彼らと話す方々にも、その頃は言葉に表すことのできなかった「まぶしさ」を感じていたように思います。

そして、そのまぶしさとは、心から「自分のやりたいこと、やるべきこと」に取り組んでいらっしゃることだったように思います。

「地域×人の思い」この掛け算は私にとってキラキラしていました。だからこそ、大学生になって地域の方から声をかけていただく経験が、嵐に匹敵するくらい私の原動力になっていました。

地域×人の思いは、なぜ最強なのか

私がこの問いに対する答えとして思ったのは、地域がそれぞれの人の「人生の1ページ」になるということでした。大なり小なり、あの時あの場所でこんなことあったなぁというのは、かなりの方が一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
私は、その思い出があるからこそ、その地域に行くと光景が残っていて、自分のアイデンティティがそこにあるような気持ちになれます。

誰かの人生の舞台を支えていくために

このように考えてみると、日本全国さらには世界中が誰かの人生の舞台ではないかと思えます。
ただ、その舞台(地域)は誰かが守っていく必要が出る場合もあると思います。もちろん、地域が新しく生まれ変わることもワクワクします。しかし、人口減少が進み、惜しまれながらも、守れなくなったことも増えると思われます。

だからこそ、誰かの人生の舞台である地域を支えたい!これが、私が地方創生をやりたい理由なのかもと思いました。

大学生としての、あと2年弱は、ここで発見した初心を忘れずに、今までの経験をフル活用したいと思います!

今後ともよろしくお願いします!!

では、また次回!!!


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