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田代美幸 / ドキドキ一戸春祭り~高校生の想いを今カタチにそして未来へ~”音楽編”

本日紹介するのは、一戸町出身、一戸高校2年生の田代美幸(たしろ みゆき)さんです。
彼女のマイプロジェクトは『歌で人に思いと活気を』
2023年夏にプロジェクトを立ち上げ、2024年3月に花の丘公園にて「ドキドキ一戸春祭り~高校生の想いを今カタチに そして未来へ~」を開催し、ステージイベントを開催いたしました。学校で音楽専攻をしている美幸さんも歌の発表を行いました。

ーきっかけは?
最初は宿をつくろうと思っていましたが、アクションが現実的ではなかったため、自分が専攻している音楽でアクションしようと決めました。

ーマイプロジェクトとしての探究の問いは何だった?
唯一できるものが歌だったので、歌で町に活気をもたらすために何をしたらいいか、が問いです。

ーこのプロジェクトを立ち上げる前の気持ち
生徒会の先生からの紹介でしたが、正直長くやってイベントを開くとは考えていなかったため、ちょっと気持ちは後ろ向きでした。

ープロジェクトの準備中で印象に残ったエピソード
12月ごろ、合同アクションを企画している私たち3人でしゃべったときに、開催はまだ早いのではないかという気持ちになりました。延期の方向で決め、それを伴走大学生に伝えようって決心したとき、一番どきどきしました。なんて言われるんだろう?「今更?」って言われるのかな。
そのあとに本音を語り合ってみようという流れになって。大学生は「今からやるのは大変だから、延期は良いと思う。」という回答で、同じ気持ちだったから安心しました。

ープロジェクトが終了したあとの気持ち
やりきったな~!という感覚です。いちぷろに参加しなかったらイベント開かなかったと思います。また、人とたくさん話せることができたし、たくさんの地域の方と繋がることができました。

ープロジェクトを通じて身についたこと
もともとマニュアル通り行動して、失敗したくない気持ちが強いタイプでした。振り返ると、人としゃべることやアドリブが得意になりました。


ー今後の展望
花火のイベントを毎年続けたいです。受験もあるので忙しいかもしれませんが、一回やったイベントを一回だけで終わらせるのはもったいないし、続けることが大切だと思っています。また、私たちが立ち上げたイベントが後輩に受け継がれていき、さらに大きくなっていったとき、自分たちの苦労が実を結ぶのではないかと思っています!
最後に、伴走してくれた大学生の皆さん、感謝してもしきれません。ここで関係が終わってしまうのはさみしいです。本当にありがとうございました。

美幸さんは”マイフェス!”16日16:00-17:00で歌の発表を行う予定です。
ぜひ美幸さんの思いと歌を聴きに、話しに来てください!

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my favorite story マイフェス!
vol.1
2024.3.16(sat),17(sun) 10:00-17:00
@いわてユースセンターミライト
mail: iwate.miraito@gmail.com
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