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パソコンを「良い壊し方」をした生徒さんのその後

先日ノートパソコンのメモリを自分で増設しようとして壊してしまった生徒さん。

パソコンに詳しい高校生メンターのスタッフがいる日に来て、パソコン内部の説明を受けながら、壊れた原因を調べました。

ちゃんと故障の原因を調べに来て、教室の道具を使って、自分で作業をするのが偉いですね。

パソコンの裏蓋を開けてみるとSSDが外れかかっていて、これが故障の原因。

おうちで裏蓋を開けようとして、こじったときに外れてしまったようでした。

SSDを元の場所に戻したあと、元の目的だったメモリも増設して完了。

1時間ほどの作業でしたが、きっと彼の経験値は爆上がりしたのではないでしょうか。

自分で分解して、構造を知ると苦労した分だけそのものに不思議と「愛着」が湧いてきます。

ものを大切にすることは、相手を深く理解することが大事なのですね。

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