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百均「お薬ぱっちん」を「パンの袋を留めるアレ」で改造する

糖尿の薬を毎朝飲むことになり、百均のネイルアートのコーナーで10分割のケースを買い、曜日名を書いて1個づつ切り分けた丸薬を入れた。
ミニボールも買って、朝、そこに食後に飲む薬を入れる。
薬が小さい。そのパックも小さい。で意外と出しにくい。初日から落とすところだった;;

パックはPTP包装シートっていうのね~。

PTP包装シートとは | 製薬業界 用語辞典 | Answers(アンサーズ)

で、百均で「お薬ぱっちん」という、PTP包装シートから取り出す器具を買ってきた。みんな苦労しているのね~。

ただ、問題はこのツールは、シートがつながった状態で使うことを想定していて、薬を下に落とすようにカプセルにも対応した十文字の切込みが入ってい居るのだが、切り分けて一つにした状態だと、パッケージごと下に落ちてしまうのだ。2度やるとパッケージごと下に落ちるものの、半分薬が出ていたりもする。
でも、違うでしょ~。
で、硬いPTP包装シートの端の部分で中央だけ残して穴をふさいでみるとうまくいった。でも4片をセロテープでべたべたくっつけたので見栄えも悪いし、はがれそうだ。
そのときふと目に留まったのが「パンの袋を留めるアレ」。
アレってお名前あるのね~。特許があるなんてしらなかったよ。

バッグ・クロージャー - Wikipedia

当ててみるとサイズがぴったり。セロテープで張り付けてパッチンすると、ちゃんと薬だけが下の入れ物に落ちました~。

まあ、使っていると力入れすぎて割れちゃったり、バッククロージャーが割れちゃったりしたのだけど。
バッククロージャーが割れたのは、一番弱い、切れ目の入った部分を切込みの上に置いたのがまずかったようで、90度ずらして貼ってみた。

後でピルケースに貼る用の日付、曜日、朝、昼、夜、食間などのアイコンのシールも見つけたよ。手書きの曜日がかすれたら使おう。

P.S.

お薬ぱっちんをバッククロージャーで強化して使っていたが、テープがはげたり、クロージャーが割れたりするので、定期的にメンテが必要なのがアレ…。

生協で似たコンセプトの商品があったので買ってみた。

小さい薬用と大きい薬用、2つの口があるのがポイント。

私が朝飲む小2つ中1つの錠剤はみな小さい方で大丈夫だった。

青い蓋をスライドして薬を出すのだが、スライド中に外れたり、蓋の白いボタンをスライドして錠剤をセットするのだが、このスライダーの動きが頼りなかったり、となんかギミックが頼りない感じはするが、性能はいい感じ。

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