おはこんばんは！
日プ麻協本ロ雀会のみれたろうです！
今回は|´-`)ﾁﾗｯっとでも見ていってくれるとありがたいなと思います

え？俺が麻雀プロに？？？

そもそもなんですが僕は1年前にプロ試験を受けるまであんまりプロと言うものを知りませんでした
当時働いていた某麻雀店の○ーチャオでのことです
歓迎会＆送迎会か忘年会かはもう忘れたのですがその時に坂下一馬p(当時はプロじゃないけど)が自己紹介のタイミングでこいつと麻雀プロになります！って言われて「え！？？？初耳なんだけど！？」って感じで一緒に目指すことになりました
今は協会に身を置いていますが当時は最高位戦を2人で受けようとしていたのですが某麻雀店と最高位戦で何かがあったらしく協会のプロ試験申し込みの前日に協会を受けることに変わりました
当時は本当に何も分からずという感じでしたね笑

4人麻雀とはなんぞや

めでたくプロ試験への申し込みに間に合いさて試験へ！とはならなかったのです
なんせ僕は3年間三人麻雀をやっていて4人麻雀なんてやったことがなかったのです(ヘルプで何となく打つ程度はあった)
なので僕は点数計算やチーのやり方というプロを目指すにはあまりにも低い位置からのスタートとなりました
それでも猛勉強のおかげでテンパネの計算や4500など三麻では到底使われない点数も覚えることが出来ました
これが今でもたまに言われるチーと言えない男が4人麻雀に関わることになることの始まりです

4人麻雀に対しての認識

僕は4人麻雀が当時全く好きではなく誘われたのとちょうど大学を卒業する時期で何もやることが決まっていなかったのでとりあえずなっとくかと思っていたのですがいざ4麻をやってみるとなんやこのゲームは意味わからんやろとなるわけです
まず人数が4人居ますなんか多いんですよね
そして牌の数が多い！当然です萬子の2〜8が普通の麻雀に比べて多いんですから
そしてこれチーとかいう特殊な鳴きが存在するのです
当時の僕は4麻は牌の種類が多くて聴牌しないし人数も多いし三色同順とかいう意味わからん役あるしみたいな感じで戸惑っていました
今では三色同順にはすぐ気づけるようになったのですがたまに忘れますし確定三色を崩してしまってリーチを打つこともあります
そろそろ慣れないといけませんね笑
まぁこれがみれたろうから見た4麻ということです
僕がいつも4麻を特殊麻雀と言ってる理由がおわかりいただけましたでしょうか？

書くこと多すぎ

たまにライター的なこととかもやるのですが細かく書きすぎて膨大な量になってしまうので一旦いろいろと端折ります

研修中に副露をすると２回怒られるとか(鳴いて先に打牌して1回鳴いた牌を横にくっつけてしまって2回目)
プリント忘れて取りに帰り遅刻するとかもありました
研修期間中からかなりの問題児であったことが伺えますね、、ええ
最近関西理事の一北さんにここまで成長するなんて思わんかったわ 研修中はあんな散々叱られてたのになぁと小言を貰う出来事もありました笑
いつも叱ってくれてありがとうございます

遂にデビュー！！！

ついに正式に麻雀プロとなり最初の大会は実はFUZZカップという大会の予選でした
かなり本戦に残れるというところで親から3巡目のリーチがかかり安牌がなくなって放銃してしまうとリーチ中表3裏3の24000で放銃
そこで1回目の大会は終わってしまいました、、

2回目の大会は新人王です
これが僕の麻雀プロとして1回目のチャンスでした
着々と勝ち上がりまさかの決勝戦に残ることが出来ました(まじかよ、、お前チー言えないとか言ってたじゃねぇか、、)
そこで初戦は60000点の大トップ
これは優勝なのでは！？と期待していましたが終わってみると準優勝という自分からするとなんとも言えない結果になってしまいました、、
そこからずーーーっとあの時こうしとけばとかを寝る前に思っていました
心に引っかかる後悔の残る対局となってしまったのです

そこからの成績

22期
新人王 準優勝🥈
オータム ベスト16
雀竜位 F級
日本オープン 2次予選
関西CS ベスト16
プロアマGC 優勝(Bリーグ昇級)🏆
関西リーグ C残留
特昇リーグ 持ち越し

發王戦 本戦トーナメント3
BIG1 全国大会

という14大会中6大会が本戦
2大会が決勝🥈
1大会が優勝🏆

という結果でした

第4回関西プロアマGC優勝

関西にはプロアマというプロとアマチュアが混ざって戦う大会があります
1年間7節でポイントを取得し上位16人がオフシーズンに進み優勝者を決めるのです
新人王で準優勝でしょげて帰ってきた次の日にまた節の決勝に残り準優勝と2日連続の準優勝という結果になりシルバーコレクターとかいう意味わからん不名誉な称号を付けられました
そんなこんなあり残り16人にオフシーズンへ進むことが出来ました

ベスト16のヒヤヒヤ

ベスト16ではプロが4人アマチュアの方たちが12人とプロがかなり少なく、、
確率的には部まろの誰かひとりが決勝に行けると
1日に6半荘打って上位4人が決勝に行くのですが
1〜5半荘まで僕はずーーーーーーっと4位のボーダーの一日つけていました
最終戦卓内2位を取っても負ける可能性があるというかなり苦しい戦いをすることに
何とか卓内2着をもぎ取り別卓のお祈り状況へ
並びは僕にとって最悪だったのですが何とか5ポイントの差をつけて決勝に残ることが出来ました

優勝

結論から言うと優勝しました
最後の結果だけ見ると僕だけが＋の成績
ほか3人の方々が全員-ポイントに
みんなには圧勝だったねと言われるのですが
YouTubeのアーカイブを見てもらえると分かるのですが1、2回戦と連勝されてしまい崖っぷちの状況に、、
ですが3回戦で2連勝した方とトップラスを決めトータル1位へ
そこからは着順勝負を制し結果優勝となりました(✌︎ ॑꒳ ॑✌︎)

終わりに

何が書きたかったのかというととりあえず1年間麻雀プロとして活動してきて面白かった
まだプロとして戦って行きたいということです
競技麻雀のおもろしろさを知ることが出来ました
今書いているのは4/1で2年目の初日ですが
ここまで読んでいる人はいないと思って書きます
全員ぶっ倒してタイトルを取りまくってやるということです
次は自団体の新人王があります
去年の雪辱を果たせるように1年前に置いてきた何かを自分の元に手繰り寄せるために
他にも日本オープンでもオータムでも雀竜位でも雀王でも發王戦でも王位戦でもなんでも
勝って有名になって柊みれいは強いんだと証明し続けて見せます

ここまで読んで頂いてありがとうございます
こんなに生意気で真面目に見えない若手の麻雀プロも珍しいとは思いますが少しでも応援して貰えるようにがんばる所存ですのでよろしくお願い致します！
今年は三冠くらいしたいな！！！