miri104

医師11年目。小児科医。2児の母。 皆さんの魂がキラキラと輝くことを 心から祈って過ご…

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医師11年目。小児科医。2児の母。 皆さんの魂がキラキラと輝くことを 心から祈って過ごしています。 日々思ったことなどをつぶやきたいと思います。 いつも笑顔で心には愛と青空を🌈

最近の記事

お母さんたちに寄り添いたい

出産直後のお母さん、おつかれさまです 寝れなくて辛いよね、からだもしんどいけど 赤ちゃんはそこにいて休めないよね 外来につれて来てくれるお母さん、おつかれさまです 病気のこどもを連れてくるだけでも大変だよね 周りに迷惑かけてないか、こどもは大丈夫か いろいろ気をつかうよね 入院付き添いのお母さん、おつかれさまです こどもが心配 どうなってしまうの すべてこどもが中心 それはそうかもしれないけれど 毎食コンビニつらいよね 毎日時間を気にしながらシャワーしんどいよね 板のよう

    • 命と向き合う

      研修医になったころ 救急外来ではひっきりなしに救急車がやってきて 昼も夜もなく皆働いていた 苦しくて息ができないおじいちゃん 交通事故で瀕死の状態のおばあさん 脳出血などで意識のない方々 わたしは、彼ら彼女らの命を助けたいと強く思った 自分にできることは何かと考えた そんなとき、ご家族がやってきて もう、これ以上の治療は望みませんと言った もうすこし頑張れば助かるかもしれないのに なんで? 助かるかもしれないのに? こどもさんの親御さんは決してそんなことは 言わない

      • 癒しの力

        • 自己紹介

          医師になって11年目。 主にお子さんを中心に診療にあたっています。 医師を目指したきっかけは、約20年前に 人の命を救いたい、と心の声が聞こえたから。 命を救いたい、それだけだった。 あるとき、言われた。 あなたは、前の人生も、その前の人生も ずっと命を救いたいと思って尽くしてきましたね。 救いたいけど救えない、悔しい思いをしながら 生きて、そして亡くなった。 そろそろ気づかないといけない。 "命を救うことは、まるで転げ落ちていく車輪を 止めるようなものだ。" ずっ

        お母さんたちに寄り添いたい