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表現者と前者後者論

こんにちは、りっちゃんです。

わたしは元俳優です。

今はOLをしています。

そして、心屋仁之助さんが提唱した「前者後者論」とエンターテインメントの関係性について、研究してます。

★前者後者論については以下のリンクを参照ください。(前者後者論ユニバーシティのページに飛びます)


さて。

おそらく皆さんの好きな俳優、歌手、アイドルも人間なので、この前者or後者に当てはまるわけですね。

ざっくりとしたエンタメ的特徴は

前者→物語・曲に溶け込む、リズムキープ

後者→ご本人が主張、メロディが流れる


わかりやすいのは、KinKi Kidsのお二人。

剛さんは前者さん。

彼の作る曲はビートが生きていて、お芝居をしてる時、「堂本剛」というキャラクターではなく、その登場人物になりきる、というか。物語に溶け込むんです。また、前者さんはHPがさほど高くないという繊細な一面もあるので、その辺はぴったりだなと思います。(だからこそ、表現できるものがありますよね)

光一さんは後者さん。

後者さんはHPが高いので、舞台などのロングランの演目に向いてます。また、メロディを情感豊かに歌い上げたり、吸引力がつよいため、視点を奪う。ミュージカルの主演などぴったりなんです。いつでもマイペースですしね。癒されますよね。

あと、わたしのすきな方で言うと、

星野源さんは前者さん(SUNのPVの俯瞰といったら!)。

佐藤健さんは後者さん(画面の吸引力の強さ!ストーリーに負けない個性!)。

大泉洋さんは前者さん(彼の場合は才能もあるんでしょうね。あの個性なのに、お芝居の溶け込み方は尋常ではないですよ)。

大野智さんは後者さん(圧倒的な後者力!大野ワールドですよね)。

松重豊さんは前者さん(後者さんには食べ物が主役になるドラマの主演はできません。主役奪っちゃう)。

米津玄師さんは前者さん(PVみたことあります?画面への溶け込み方尋常ではないです!)。

みたいな感じですかね。


前者後者って、それぞれ個性があって、それが無理なく発揮されたときに、プレイヤーもお客様もみんな幸せになると思うんですね。

だから、自分の特性を知って、それを伸ばしていくことが大事。

そして、エンターテインメントにおいては、楽しみながら自分の得意以外の要素を取り込めるようにトレーニングに取り組んでいくこと、そして、圧倒的に基礎力を身につける必要があります。

その努力の方法とかは、人によるので、また別の話になるのですが…

とにかく、普段の対人関係も、エンターテインメントの世界も、前者後者の特性を知るだけで、かなり楽しめるし、楽になることは間違えない。

プレイヤーの人は、これを知って、自分のことを知るだけで、一つ攻略方法が増えます。

ぜひ、エンターテインメントとしての前者後者論、みんなにもっと知ってほしいなあ。

ということで、前者後者論ユニバーシティの向江学長と、前者後者論オンラインセミナー行います!

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以上、りっちゃんでした!




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