味醂星

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日記、レビュー能力がカスだった過去

大学時代に書いた映画レビューが総じてカスだったという、それだけの話である。この日記にも中身が全然ない。カスの日記だ。でもびっくりしたので書いとこ。 大学時代、めちゃくちゃ映画を見ていた。 厳密に言えば長期休みの間だけめちゃくちゃ映画を見ていた。学校始まるとわりと忙しかったのである。 でも見るだけじゃなんか物足りないぜ、と思い、見た映画のレビューを某Filmarksに逐一残していた。 たぶん100件以上は書いたと思う。暇だねえ。 で、時は流れて、昨日も映画を見た。 面白か

    • 日記、ド暇

      就活は順調だと思う。近々面接がある。以上。 それにしても、今日はめちゃくちゃ暇なのである。 暇。ド暇。もう何をしても暇。面接の準備しても本読んでも漫画読んでも映画見ても音楽聞いても脳が暇暇暇暇暇。暇モードに没入している。自分の筋肉や骨すら暇だと叫んでいるような気がする。 極めつけに、眠くもならない。無職だもんね。疲れてねえんだよバカがよ。 生まれてこの方、「暇だ」と思ったことなんて人生で1回しかない。それが今である。正確にはここ2ヶ月の間。そして、今日がとびきり暇だ。あ

      • 日記、なに悟ったフリしてんだ

        学生時代の自分に向けて言っています。 学生時代の記憶は薄い。 大変なことも沢山あったかもしれない。楽しいこともたくさんあった気がする。 学生時代、わりと友達やよく知らん人から相談を受けるタイプだった。 今は受けていない。今は趣味以外でだれかに話せるようなことがマジで何もないと感じているので、全身全霊でわたしに話しかけんなオーラを出している。無職だからさ、自分について悩むので精一杯だ。そして、みんなも自分の人生で手一杯だ。ほんと疾風怒濤だよね〜20代って。がんばろお互い。

        • 日記、人間レベルを上げたい

          現在、求職活動中である。 つまり、無職である。 無職の辛いところ3選。 ① 金がないこと。 ② 家庭内で肩身が狭いこと。(私が勝手に負い目を感じている部分もある) ③ 社会との繋がりが絶たれること。 ①②に関しては、今できることはやってるんだからなるようになれという感じだ。 問題は③である。 無職は、相当がんばらないと社会との繋がりが絶たれてしまう。 これはとても怖いことだ。 一般的に、人間は自己の大部分を、他者との接触を通して知ることになる。 企業の新人研修で必ず

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          日記、マクロ・ミクロ・出家

          マクロミクロマクロマクロミクロマクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロ …… 反復横跳びに疲れたので、マクロとミクロの中間地点(非現実、空想世界、芸術、あるいは事物への没頭)へダイブ!! 〜しばらくののち〜 マクロミクロマクロマクロミクロマクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマクロミクロマク

          日記、マクロ・ミクロ・出家

          日記、ただいま就活中

          現在、就職活動中である。 体調を崩して前職場を辞めざるを得なくなり、しばらく治療ののち、回復してきた。よって次の仕事を探している。 とりあえず、就職するのは別に今回が初めてではない。転職活動と求職活動と就職活動の違いが未だによくわかっていない。今の私の場合は何活動なのだろうか。 就職したくないと思ったことは、特にない。働くのがけっこう好きだ。 働くよりは音楽を聞く方がやや好きだが、とはいえ自分の場合、仕事と趣味で出る脳汁の量は大して変わらない気がしている。両方楽しい。

          日記、ただいま就活中

          日記、格差の話

          裕福な家の子は、大人になってもなんだかんだ裕福なままのことが多い。 反対に、貧しい家の子は、大人になっても貧しいままのことが多い。 例外は無論あるが、それなりにみんなが知っている事実だと思う。 人の能力の基盤は、遺伝子と環境を掛け合わせることで決定する。 人は生まれの多様性から逃れられない。そして本来、逃れる必要もなかったはずだ。 発達した社会というのはたいへん恐ろしく、多様性だったものを簡単に「格差」に変える。 勝手に強者と弱者がいるということにされてしまう。恐ろしい話

          日記、格差の話

          日記、人類にとって最も退屈な季節

          今週金曜の夜から今まで、ほとんどものを食べていない。 食欲がない。なぜかお腹も空かない。水と塩と数粒のチョコレートのみ摂取していた。普段は何もしていなくてもお腹が空くのに、不思議だ。 血糖値の上昇・下降がほぼないので、結果として眠気も来ない。なので、あまり寝ていない。 起きている時間が長いのは、困る。 はじめは家事をするのだが、すぐに飽きる。次にYouTubeを見たりしてみるのだけれど、見すぎて自分に嫌気が差してくる。 誰にも邪魔されないという点では非常に貴重な時間なのだ

          日記、人類にとって最も退屈な季節

          日記、ひとりでは屍の上に立てない・アイドルの怖さ

          最近、アイドルのオーディション番組的なものをたまに見るようになった。 楽しみに見ているわけではなくて、家族が見ているから勝手に目に入ってくる。 見るにつけ、「勝ち上がる子たちがひとりじゃなくて、本当によかった」と思う。 勝ち上がるというのは、つまり生き残るということだ。屍の上に立つということだ。 夢を追う若者が、夢を追う若者を踏み越えて、次のステージに進出する。 別に生き残れなかった子たちの夢がそこで潰えるわけではないのだけれど(おそらくそういった番組に出ること自体にも多

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          日記、ジジババの死を思う

          身近な人間の死を未だに経験したことがない。 友人や知人が死んでいないのはたまたまそうなっているというだけだが、身近な老人ども(主に祖父母)がみな謎に元気なのが一番大きい。 私が参列すべき身内の葬式が全然発生しないのだ。 正直私には、彼らが生命活動を停止するビジョンが全く見えていない。 祖父母たちは90超えても全員私より記憶力がよく、骨も歯も丈夫、飯もよく食い、よく眠る。体もよく動く。ついでに声も私よりでかいし、私よりもよく喋る。それは関係ないか。 祖父母以外の親族まで範囲

          日記、ジジババの死を思う

          日記、好きなもの① 合成音声音楽

          合成音声音楽というのは、一般にボカロ曲と呼ばれがちな、VOCALOIDとかそれに類する合成音声ソフトを使った曲のことである。千本桜とか有名だよね。 わたしはああいった楽曲の数々と、それを生み出しているファンダムや文化のガチ勢である。要するに、ボカロ曲が大好きってことだ。 あまりにも大好きなので、合成音声音楽周りの文化を学生時代の研究主題に据えていた。自分が楽しかっただけで、世の中の役には何にも立っていない研究だった。楽しかった。 世の中にはそういうタイプのガチ勢もいるのだ

          日記、好きなもの① 合成音声音楽

          日記、人が好き、睡眠ばんざい

          キツめの不安症ではあるが、驚くべきことに現在、対人不安はほとんどない。おっさんは威圧感を感じるので若干苦手だが、それはみんなそうだろう。 職場の人や友人など、他人からは基本的に「人懐こい」という評価を受けてきている。自分でもそう思う。 なお家族からは「喋らない奴」と思われているが、家族が超うるさいだけであって、私も人並みには喋っている。 「今日あの時ああ言えばよかった」みたいな寝る前反省会もここ数年はない。 高校上がりたてくらいの時まではやってた気がする。ガキだからミス・

          日記、人が好き、睡眠ばんざい

          日記、希望的観測

          どうせ明日か明後日には持ち直してるんだろうと思うとこんなこと考えるのも嫌になるのだけど、 もう、ほんとに今すぐ死にたい。 なんでだよって、不安なんだよ。何が不安なのって、全部。全部が不安になる回路がたしかにあるんだよわたしの脳みその中に。 不安なのはそうだとしても、不安だから死にたくなるってマジでなんなんだ。 自分にもわけがわからないが、不安というのはここまで長く続くことを想定して生まれた脳機能じゃないんだろうってことは、最近わかるようになってきた。 そこまで不安じゃない

          日記、希望的観測

          安堵

          宵の口シャッター降りる音がしてもうあきらめてもいいのか、と気づく

          日記、われはホモサピ

          わたしは一介のヒト、ホモ・サピエンスである。いわゆる人間だ。愛称ホモサピ。私が勝手にそう呼んでる。 特別なことでもなんでもない。柴犬はたまたま柴犬として生まれてきただけである。同じように、わたしもたまたまホモサピとして生まれてきただけに過ぎない。 柴犬には一人称があるだろうか。 「わたし」という意識があるだろうか。 犬生について思い悩むこととかあるのだろうか。 なさそうだ。なんとなく。 人間以外の哺乳類は、喜怒哀楽と三大欲求が毛皮被って歩いてる印象がある。 哺乳類以外は三

          日記、われはホモサピ

          冷汗

          猫の目やぞっとするなり金色の瞳の中身はたぶん死んだ人