キャンプに行くならまずギア（道具）を揃えないといけません。
キャンプばかりは形から入るのです。

ということで、最低限揃えなければならないものリスト。どどん！

• テント

• シュラフ（寝袋）

• ランタン（明かり）

• 椅子

• テーブル

• クッカー（コッフェルとも言う）

• ケトル

• 飲料水用のボトルやタンク

• 調理器具、カトラリーなどの食器類

• 焚き火台、または、バーナー

• 薪、炭、ガス、火口ほくち

• 食材を保存するクーラーボックス

• ゴミ袋、キッチン消耗品（ペーパータオル、ウェットティッシュ、など）

これに食材や調味料なんかがプラスになります。
ソロキャンプでもファミリーキャンプでも揃えるものはだいたい同じです。
ざっくり書いたけど結構多いですよね。

ただしこれは必要最低限なので、これだけだと快適なキャンプはちょっと難しいかもしれません。

ファミリーキャンプだとランタンは１つでは足らないし、シュラフだけだと地面がデコボコしてとてもじゃないけど眠れませんからマットがあったほうがいいんですよね。
マットがあっても地面てとても固いので寝てるうちにあちこち痛くなって目が覚めてしまいます。
この場合はエアマットやコット（簡易ベッド）があったほうがいいんですね。

調理器具も最低でも鉄板はあった方がいいですし、お米を炊くための飯盒はんごうやメスティンが必要になります。

という感じで細々したものが意外と多いのです。
あれもこれもと揃えていくとどんどん荷物が増えていくので最初のキャンプは結構な荷物になりがちです。

うちも最初はすごい荷物でした（笑）

キャンプの快適さって住環境だけじゃなくて、設営から撤収までの快適さ（簡単さ）も大事だと思っていて、荷物が多いと撤収に時間がかかりますから、キャンプの荷物は少ない方がいいんですよね。
積んできた荷物が乗らなくなった、なんて、海外旅行のスーツケースみたいなことが起こるともう2度とキャンプしたくない、なんてことになります。

最近流行りのオシャレキャンプはものすごーーーく荷物が増えると思いますから、オシャレキャンプはある程度経験を積んで荷物が絞れてきた上級者向きかもしれません。

また、最低限必要なものだけでも結構お金がかかってしまうので、テントなんかは最初は中古品で探すといいかもしれませんね。
ファミリーテントは新品で買うと3万円以上するんですよね。
全部新品でそろえるととんでもない金額になり、ちょっとずつそろえて・・・としているといつまでたってもキャンプに行けませんから、賢く中古品を混ぜていくことをお勧めします。

我が家もテントとシュラフは中古品です。

まずはテント選びから始めましょう。
どんなテントにするかで必要なものが出てきます。

次回はテントの種類と選び方のコツをお話ししてみたいと思います。

お楽しみに！