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<イベントレポート>美六山荘 お風呂プロジェクト 第1回ワークショップ

タスキー税理士法人の青谷麻容子です!
4月22日(土)、茨城県つくば市にある古民家「美六山荘」に、期間限定のお風呂を作りたい!という東大生2名の熱い想いの下、学生、社会人などが集結し、ワークショップを行いました。

■ なぜお風呂?

実はロケットを作りたくて東大に入ったものの、現実は厳しく、なかなかロケットを作るところまで行けない。。。
そんな中、このやり場のないロケットづくりへの熱い想いが、なぜか風呂づくりに向かって行ったそうです。

■ 2度目のチャレンジ

風呂づくりに向けて、早速設計図を書き、コスト計算したところ、
資金不足という、これまた厳しい現実に直面しました。
お金がなければお風呂は作れない。ということで2人は風呂づくりを諦めます。
そんな中、たまたま友人に誘われ「美六山荘」でのワークショップに参加し、そこで何ができるかを話し合っているうちに、諦めていた風呂づくりへの想いが再燃します。
そこで、「お風呂を作りたい!」と手を挙げ、「美六山荘 お風呂プロジェクト」がスタートしました。

■ワークショップ

再チャレンジを誓った2人をリーダーに、以下の2つをテーマを、各チームごとにディスカッションしました。

①「誰に」「どんなお風呂を」作りたいか
② お風呂プロジェクト実現に向けて課題となる、PRの仕方(集客・イベント企画等)、資金調達、設備系統について、どのような解決策があるか

参加者には、建築士やプロの熱波師(サウナのなかで熱した石に水をかけて高温の水蒸気を発生させ、大きなタオルで熱波を送る仕事をする人の名称)もいらっしゃり、様々なアイディアが出てきました。

■ 井戸を復活させよう!

実は、この「美六山荘」にはかつて井戸がありました。
現在は使っていませんが、その井戸を復活させれば、井戸水を使った天然水のお風呂、サウナ、水風呂などができるのではないか。

また、よくよく観察してみると、その井戸から「美六山荘」の庭には小川が流れるように溝がありました。
井戸を復活させ、この小川に水が流れるようになれば、庭に小川とお風呂も作れる!など、色々夢は膨らみます。

まずはこの井戸が使えるかを調査してみよう。というところで、第1回目のワークショップは終わりました。

果たして、美六山荘にお風呂はできるのか?!
引き続きレポートしてまいります。

以上、つくばでのワークショップのご紹介でした。
美六山荘では毎月1回、様々なテーマでワークショップを開催しておりますので、ご興味のある方は、奮ってご参加ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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|風呂Pリーダー

河原 匠汰
東京大学工学部建築学科3年
<興味のある分野>
プロダクトデザイン、マーケティング、金融

北島 慶士
東京大学教養学部理科一類2年
<興味のある分野>
宇宙開発、科学技術コミュニケーション

|広報

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