春🌸花粉の季節。
季節の変わり目はお肌がイマイチ‥という方が多い今日この頃。

温度も湿度も日によって違うので
体も肌もその変化についていけない‥

そんな状態のお肌を近年ではゆらぎ肌と表現します。
 

ゆらぎ肌は男女関係なくおこります。

私の夫もまさにゆらぎ肌。昔はアトピー性皮膚炎、今はすこしの乾燥肌。


私がくちをすっぱくしてケアの重要性を説くので、普段からケアは怠らない。

ここ数年のお肌はツヤツヤなのですが、季節の変わり目には体がかゆくなるときも。


一度かゆくなると皮膚に熱をもつくらい強くかいてしまうので

『かくのやめなよー( ﾟДﾟ)真っ赤だよ』

といっても、

『これはカユカユになったことのある経験者にしかわからないんだぜ(´；Д；`)』と言うんですね。

そんなこといわれたら何も返せない😢

改めて皮膚のトラブルには皮膚科、健康な皮膚にはエステだなーと、思いました。


皮膚のトラブルとはたとえば、炎症とかイボとか赤みを持ったニキビなどです。


これらは原則
エステでケアすることはできないのです。


エステは健康なお肌に提供するものなので皮膚トラブルの場合は皮膚科で診断、治療してもらうのがベスト。

エステティシャンは本来、医療行為、肌の診断などもしてはいけないのです。

 
しわ、くすみ、乾燥、たるみをなんとかしたい。
肩こりや疲れをとりリラックスしたい、痩せたいなど、

そういう方のためにエステはあります。


シミに関してはエステ後、
多少薄くなったように感じることもありますが
ほとんどの場合即効性はなく根本的な解決にはならないので

「シミを今すぐ消したい」というお問い合わせの方には皮膚科での治療をおすすめすることもあります。

今は美容医療の進化がすごいので一度調べてみるのもおすすめです。

サロンでお客様からお肌について相談されたときに、エステでは対応しきれなかったり、時間を要するものだった場合は、

『必要なのはエステではなく皮膚科ではないでしょうか？』とご提案してみるのもエステティシャンの役割だと思っています。

エステ→しわ、くすみ、乾燥など
疲れやケア不足が原因でお肌の治療を必要としないもの

皮膚科→炎症、イボなどの専門家による肌診断を必要とするもの

ということで今日は
エステと皮膚科でできることの違いについてでした。

参考になりましたら嬉しいです＾＾