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パーフェクトデイズ

主演のパーフェクト・デイズ、すでに観られた方も多いと思います。ロングランが続いているようで、栃木でも1日1回ですがまだ公開中のようです(2月18日現在)。

あまりこれまでは役所広司さんを意識しながら映画やドラマを観たことがなかったのですが、ドラマのVIVANTをみておおお!?となり、そこからNETFLIXの「The days」をみてすっかり家族で魅了されてしまいました・・・からのパーフェクトデイズ

素晴らしい映画でした。

役所さんのトイレ清掃、一日は永遠にみていられそうです。

同僚の若い男性、毎週現像にいく写真屋さん、古本屋さんのダミ声の店員、浅草の居酒屋の店員さん(この映画をみてすっかり焼酎の水割りにハマってしまいました)などサブの登場人物もとても魅力的です(すっぴんの研ナオコさんが出ているらしいのですがこれは全くわかりませんでした)。



役所さん演じる独身男性の平山のある意味、機械のような同じような繰り返す1日を眺めるのですが、注意してみると少しづつ変化したり違う表現をされているのもどこか鑑賞に繋がるような気がします。

そして多分観た人はビビる最後の数分間、余命僅かな草薙さんが演じたドラマ「僕の生きる道」くらいしかこんな表現みたことないです。

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なんとなくですが、対話型鑑賞に興味をもっている人(もしくはすでに観た人)は多いのではないかと予想しています。観た人どうしで感想や考察などを話せたらいいなーと思ったり。

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