ファネル分析

おはようございます。

パーソナルトレーナーで一児の父、現在転職を考えているミルコです。

本日のアウトプットは、マーケティングにおけるファネル分析についてです。

ファネル分析とは

ユーザーの利用段階を各プロセスに分けて、どの段階でユーザーが離脱しているかを可視化する分析のことです。

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近年ネットビジネスにより、再び注目されている分析です。

ファナルとは、和訳すると【漏斗】です。

ファナルチャートが、漏斗のように、最後が少なくなり絞り込まれる様子から名づけられました。

例えば、サイト訪問者は多いが、実際の購入者が少ない場合に、どこで利用者の多くが離脱しているのか?といった分析に活用ができます。

ファネル分析の設定は

ファネル分析は、自由に設定していいのですが、各プロセスを適切に設定することが大切です。

設定は大きく分けて二つになります。

①独自のもの→自社の顧客行動プロセスに当てはめて設定

※例:サイト訪問→詳細ページ閲覧→カゴにいれる→購入確認→購入完了

②AIDMA、AMUTULなどの購買意思決定プロセスのフレームワークに当てはめて設定

このような購買までのファネルのことをバーチャスファネルといいます。

これまでは、最終購買までのファネルが重要視されていましたが、近年では、ソーシャルメディアの普及により、他社に影響を与えるファネルのインフルエンスファネルが重要視されております。

そして、このバーチャスファネルとインフルエンスファナルを統合したものをダブルファネルといいます。

これにより、認知・購入に留まらず、共有・拡散

を含めた一連のプロセスが大きなマーケティング効果を生み出します。

まとめ

*ファネル分析とは、ユーザーの利用段階を各プロセスにわけて、どの段階でユーザーが離脱しているかを可視化する分析。

*設定は、独自のフレームワークと購買意思決定プロセスのフレームワークが活用できる。

*近年では、バーチャスファネルとインフルエンスファネルを統合したダブルファネルが重要。

最後に

単語と単語は理解していても、言葉でまとめようとするのはとても難しいですね。

まだまだ自分の言葉での説明が出来ていないので、まずはアウトプットし続けつつ、アウトプット前提のインプットの精度を上げていきたいと思います。



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