新しい年が明けました。

ごろ寝正月もいい加減にして、そろそろ動き出さなくては。

常に｢わたし｣でいる

今年の目標というか、ひとつ大切にしていきたいなと思っていることは、

｢誰かみたいになる｣んじゃなくて
｢わたしらしく頑張る｣

ということです。

去年は、｢音大生らしい姿とは何か｣とか、
｢もの書きを目指すなら名作は知っておくべきだろう｣といった
既存のイメージに自分を合わせようとして、
かなり迷走した節がありました。

誰よりも私自身が一番、自分でつくりあげたイメージに囚われていたんですよね。

だから、そこから抜け出して、｢今のわたし｣を軸にすること。
それを大切にしていきたいです。

焦る気持ちはあるけれど

理想と現実、自分の未熟さも知った2023年。

だからこそ、焦りはあります。
理想の姿や憧れの人がいてもそこからは遠い。
そんな自分自身を分かっているから。

なんとかしなきゃ！って、気持ちはアクセル全開で。

でも、焦って何かをやっていい結果になることって、多分あんまりないんですよね。

そう言ってる今、試験を控えて焦りの真っ只中なんですが。

それでも、今のわたしにできることを、着実にやっていきたいと思います。

ここから

タイトルにも使ったこの言葉には、二つの意味を込めました。

一つは、ここからまた、気持ちを引き締め直していくぞ、という気合を入れる意味。

そしてもう一つは、これまでの経験をもとに、ここから更に飛躍するんだ、という意味です。

これは、｢今を否定しない｣ことにも繋がります。

今がゼロなんじゃなくて、これまでに得たものは沢山ある。
それを材料にして、きちんと活かして、さらに高みを目指そう。
そう思っているんです。

去年は、焦りのあまり、｢このままじゃダメだ｣って、
限りなく今の自分自身を否定してしまったことがありました。

でも、そんな気持ちで根性だけで前に進むようなやり方って、結局しんどいばっかりで。

それよりも、今のわたしがもっているものを大切にしながら、どうすれば更に良くなれるかを考える。
その方が気持ち的に前向きになれることに気付きました。

2024年は、ここから。

努力と挑戦、そしてわたしらしさ。

大切なことを忘れないようにしながら、夕陽海彩は今年も頑張っていきます。

2024年も、夕陽海彩をよろしくお願いします。