なんのために書くの？

誰のために書くの？

自分に問うてみる。

掘り下げて、掘り下げてみる。

本音は、私は私をこの世界に届けたいらしい。

それは、私という一滴のしずく。

水たまりに落ちる雨のように。

あの雫は、私、そしてあなた。

この地上に、自分を落とす。

アイ♪

アイ♪

アイ♪

そこから広がる私の波紋は、あなたの波紋と重なって、どんどんどんどん重なって、もはや私なのか、あなたなのか分からなくなって行く。

アイアイアイアイアイアイアイアイアイアイ

そうしてできた大きな水たまりが、『note』。

noteという水たまりに、今日も私は私の一滴を落とす。

私は、ここにいると主張する。

されど、私は大きな水たまりの一部となって、もはやどこからが私で、どこからがあなたなのか分からなくなる。

それで良い。

それが良い。

私は、ハーモニー。

今日も、アイをこの地球に響かせていこう。