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歴史を変える準備はできてるか

全日本大学女子サッカー選手権大会

私が所属する筑波大学女子サッカー部は、

8年ぶり2度目のベスト4が決定しました。

1人でも多くの人に、このチームを知っていただきたいと思い、noteを書きます。

私たちには未知の可能性がある

「筑波大学女子サッカー部に入りたい!」と、
毎年、輝かしい成績を残した多くの高校生が推薦入試を受験してくれますが、合格できるのは1〜2人。とても狭き門です。

部員の8割は、サッカー推薦以外で入学した、医学郡、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、体育専門学群に所属する、秀才のみなさんです。

上記は、インカレの登録メンバーです。

前所属チームを見て、知っているチームは何チームありますか?

小・中学生のチーム名が書いている選手がたくさんいます。
前所属チームだけで比べれば、準決勝の対戦相手:早稲田大学とは圧倒的な差があります。

対戦相手の分析をするときも、早稲田や東洋は有名な選手ばかりで、名前で話ができてしまう。

でも、そんな相手に、筑波の選手が、勝つんです。

男子サッカー部や地方チームでプレーをしていた、女子サッカー界では無名の選手達が、勝つんです。

ダークホース的な活躍をする選手、
選手の力を最大限発揮させてくれるスタッフ、
多くの努力が積み重なった結果、
チーム力という最強の武器を手に、立ち向かうことができる。

筑波大学女子サッカー部には、
経歴だけでは計り知れない未知の可能性があります。

そんな姿を、西が丘の舞台でも魅せたいです。

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すべての選手に希望を与える存在

東洋大学戦(2回戦)をスタメンの選手は、
高校は陸上部で活動していました。

明治国際医療大学戦(準々決勝)にて途中交代で入った選手は、中学〜高校はバスケ部で活動していました。

試合後のクールダウンをしてるとき
「全国大会、初めて出た!」
「全国大会なんて夢みたい。」
と満面の笑みで話してくれた同期と後輩がいました。

全国大会の舞台に立つことを夢見る、
すべての女子サッカー選手に希望を与えられる。

それは、筑波大学女子サッカー部だからこそ、叶えられる夢であると思いました。

歴史を変える準備はできてるか

筑波大学女子サッカー部の最高成績は、8年前の準優勝。

そして、今回は、8年ぶり2度目のベスト4。

私が筑波大学に進学を決めた2018シーズンは、
関カレ2部でインカレ出場争いもできなかったチームは、
2019シーズンの目標が、インカレ出場となり
2020シーズン目標が、インカレベスト4となり
2021シーズンの目標が、インカレ優勝となった。

インカレ優勝まで、あと2勝。

歴史を変えるための2勝。

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