・ホタルノヒカリ

・恋愛ニート

・ダメな私に恋してください

・逃げるは恥だが役に立つ

・東京タラレバ娘

・おっさんずラブ

…などなど、これまでハマった恋愛ドラマは
挙げるとキリがないほどなのですが

これらのドラマに共通しているのは

恋愛っていいものだなあ

とじわりじわりと感じさせてくれる点だったんじゃないかなと私は思っています。

元々恋愛体質ではないし
どちらかというと駆け引きとか色々と
面倒だなあと思ってしまうタイプだし

人のコイバナを聞いていて『いいなあ』と思っても
いざそれが自分の身に降りかかると
逃げ出したくなってしまうのが私です。

まあ要は、傷つきたくないだけなんですけどね。

だからハマる恋愛ドラマもハッピーエンドばかり

主人公に自分を重ねて満足していたんです。

しかしそんなハッピーエンド主義の私に
昼顔がなぜかヒットして以降、

(たぶんキャストがハチャメチャに良かった)

比較的ドロドロとした恋愛ドラマを受け入れられるようになりました。

しかしまあ冷静に考えて昼顔の内容って笑えないし

なんならキュンとも出来ないようなものだったと

個人的には思うんですよ。

まあ主人公に自分を重ねる、現実を重ねるタイプなので
私が特にそう思うだけかも知れませんが…

でもそんな私でもハマって毎週欠かさず見ていた昼顔

これは本当にすごい恋愛ドラマだったんだなあと改めてしみじみと感じています。

…前置きが大変長くなりましたが、
ハッピーエンド主義()の私が
最近ハマっている恋愛ドラマ

それが、『あなたには帰る家がある』です。

元々ハッピーエンド主義なので、
不倫モノの恋愛ドラマなんてご法度なんですけど

これは！！！なんか怖い！！！！
怖いんだけどむしろもう潔すぎて

(まあ展開としては佐藤夫婦の大どんでん返しを期待しているので)

何故か毎週楽しみにしてしまっているのです。

あと、例によってキャストが最高。

だから毎週見ちゃうんだろうなあという感じです。

離婚したくないならなんでそんな過ちを…

いやいや、不倫相手迫ってきすぎでしょ…

常識の域超えててナチュラルに怖い…

などなど色々思うことはありますが

想像がつかなさすぎる結末への期待、

そしてそれとは裏腹に
この物語が終わってしまうことへの寂しさが果てしないです。

なんだろう、何事もほどほどが一番いいよね。

熱しすぎず冷めすぎず？

適度な距離感？

なんだかよく分からないけど、

ちょうどいい感じで生きていこうと思います。

(最初に挙げたドラマについてはまたおいおい。)