むなしいような、うれしいような、かなしいような、ホッとするような。
いくども季節をめぐっても、ぜんぜん変わらないのは、ぽつんとのこる、「さびしい」の一点。わたしが生きていたこと、生きていること、いったい誰が構うだろうという、さびしさ。真夜中はさひしさの時間。……とりあえず寝よう。

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