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今日の私が振り返るMy story〜vol.1〜

「ピンチはチャンス!いつも困ったところにヒントはある」

こんにちは、こぼりみさきです。
現在、”女性の魅力を惹き出す、在りたい姿を応援する”をコンセプトにフォトグラファーをしています。

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年間100件以上の撮影をこなし、今でこそ、女性の方に寄り添うよう起業家としてお仕事をしているわけですが、私にもここまでたくさんのストーリーがありました。

振り返れば幼少期から振り返れそうですが、今回は今のお仕事につながる、ママになってからの時代を、今日から改めて、少しずつ振り返ってみようと思います。
自分史のはじまりはじまり。

はじめてのママ活

一人目を出産したのは26歳。今だったら少しだけ早めの出産でしょうか。

出産してすぐは今とは別の地域に住んでいて、10ヶ月くらいなった頃、今の地域に戻ってきました。
近所に同じくらいの子どもがいるお友達があまりいなくて、これは児童館などに遊びに行くしかい!と、いざ児童館へ。

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そこには、初めましての親子さんがたくさんで、新参者の私はドキドキ。
少しお話などはしてみるものの、ママ友の輪がふでにできていて、なんだかとても入りにくい。

ママ達が仲良く、子どもの話や家庭の話、今度どこにいこう♫なんて話しながら、この数時間を過ごしてるのがとても羨ましかった。

どうしたらあんなに仲良しママ友ができるのだろうと思いながら、疎外感を感じたわたしは、少し児童館に行くのも億劫に。

そんな時に、4月はじまり、登録制の同じ歳ばかりが集まるクラブのようなものを見つけました。少し遠い児童館でやっているけれど、なんだかここは行きたい!と思って、毎週水曜日はその児童館へ。

するとね、同じようなママ達がたくさんいて、一気に仲良くなることができたのです。

年齢も環境も全然違うけれど、はじめてママ同士意気投合!!
気がつけば、誕生日会に、たこ焼きパーティー、お出かけにカラオケ笑

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子ども達同士で遊ぶ環境を作りながらも、私たちママも楽しもうと、色々提案してやりたいことを楽しむことをしてました。

そのお友達のおかげで、本当に私の子育て毎日が楽しくなったし、自分が楽しむことを叶えられたこと。それが一番の救いでした。

やっぱり一歩行動してみてよかった♡

さぁいざ就職活動へ!

OLとして働いてた私ですが、出産を気に会社を辞めました。当時は、時短もなんだか取りにくい状況だったので、働き続けれなかったんですね。

でも、働かないと余裕でやっていける家計ではない笑
子育てライフを楽しみ始めた私でしたが、さぁいざ就職活動へ。

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とはいえ、再就職の時に痛感しました。
私には、手に職であったり、資格的なものが何もない。
だから、パートができそうな場所に面接にいくつかいきました。

そこで待ってたのは
「お子さんが熱を出したらどなたがみますか。土日も働けますか」
この質問にたじろぐ私。両方揺らぐ質問でした。

今の私からしたら、「なんとかします!どちらもは無理ですが、どちらかだけでも良いですか?」って言えるマインドがありますが、当時の私には、そう言える強さも、環境も、精神的自立もできてなかったんですよね。

なぜなら、「子どもは私がみないといけない、迷惑かけちゃいけない!」とめちゃくちゃ思っていたから。

まぁそんなわけで、なかなか仕事が決まらない。
(そりゃそーよね‎( ꒪⌓꒪))

だけど、じゃあみてもらえる環境を作ろうと保育園申請へ。
そうしたら、また大きな壁が!!!

それはね、
働く場所側は、預け先を求めてきます。

だけど、保育園など預け先側は、
働く場所があるか、すでに勤めてる場所があるかを求めてきます。

なんだ、、この板挟み。

両方をすでに持ってないと、入れないんです。
今から働きたいので、預けたいですだと、なかなか厳しい。

なかなか理想通りにはいかないなという、社会の溝にどっぷりハマりながら、とりあえず、実家のお店で働くことで提出をして、もし、入れなかったときのことを考えることにしました。

経験を活かすものとの出会い

そんな時にある子育てイベントに行った時に、久しぶりのお友達と出会いました。
彼女は、私ががっつりダンスをしていた時代のお友達。

なんと、その子育てイベントで、講師として出演していました。
それが、赤ちゃんを抱っこしてママが産後エクササイズをするベビーダンスという講師

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(お写真お借りしました)

なんだか彼女がとても輝かしく見えて、ダンスが一番の特技です!と思っていた私には、この講師になりたい!と、心が大興奮。

それに、もし、保育園に預けれなくても、これだったら、子連れでも教室をできるのではないか。(実際は難しい笑)と思えたのです^^

前述で、お話ししていたママ友の中にも自分の英語力を活かして、英語教室を開き始めた方がいたので、特技を活かせば、自分でお仕事ができるのかもしれない!

そう思って、私はベビーダンスの講師になることを決断したのでした。

今日のお話は、ここまで。
次回は、その講師になっていくお話をして行きますね♡

ここまでのお話で伝えたかったこと

・気になったら、少し不便があっても経験しにいくこと
・役割や環境がある中で、いかに自分が楽しめるかの状況を作っていくこと
・ピンチは、チャンス!その状況の中、どうしたいかのアンテナを張っておくこと
・過去の経験は、それが資格として形でなくとも、特技がお仕事になり得ること

ピンチがあったから、今がある!
困難があるから、解決しようとする!


過去の経験は、今へのメッセージであり、アドバイスになりますね♪

writing kobori misaki

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