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同じ時代を生きれて嬉しい人

そんな人がいると、毎日楽しい。
まぁ現実にはアップダウンというものがあるけど、彼らがいるかいないで日々の豊かさは大分違う。

Mr.Childrenが生活の一部になって早10年。
どこがいいの?って最近聞かれたので、初めてその愛を語ってみようと思う。

何で生活の一部になるほど当たり前な存在になったのか、何にそんなに惹きつけられるのか。
音楽に全く詳しくないただの一ファンの立場から、2つに分けて話してみる。

①日常のどんな感情にも寄り添う曲がある
やっぱりどんな人間にもアップダウンがあって、調子の良いときもあればそうじゃないときもある。
仕事でも人間関係でも恋愛でも、まぁ日々色んなことがあるものだ。
そのどんな場面でも無理せず心に寄り添ってくれたり、鼓舞してくれたり、背中を押してくれたり。
こんなときにはこの曲!という特定のイメージがある曲は他のアーティストでもいくつかあるけれど、日常のどんな場面でも聴ける曲があるのはわたしにとってMr.Childrenだけだ。
それには歌詞や曲作り、色んな技術があってできることなのだと思うけど、そんな詳しいことは全然分からない。
ただただ、毎日聴いても飽きのこないバラエティー豊かな曲があるからこそ、長い間好きでいられるんだろうなぁと思う。

②人間臭さを隠さない
綺麗事ばっかり言わないところが最高。
あんなに売れて良い生活が送れる立場にあって、どこまでも人間臭いのだ。
一人間としてもがく姿やどろどろしたところ、汚いところ、そういう泥臭い部分も曲にしちゃう姿勢に心打たれるし共感する。
この人たちはどんなに遠い存在でも、わたしと同じ人間なんだなと思う。
活動を続けて25年以上たつMr.Childrenだけど、昔と今で曲の雰囲気も歌詞の内容も違う。
そうやって人は変わっていくんだなぁと、しみじみ思ったりもするのだ。

アーティストとの関係性って、相性はもちろんのこと、タイミングもすごく大切だと思う。
小説とかと同じで、出会うタイミングが違うと響き方も全然違う。
上に挙げた2つだって、他の人にとっては全然当てはまらないだろうし、他のアーティストに対してそう思う人だってたくさんいる。
わたしにとってMr.Childrenは知らない間に生活の一部になっていたけれど、そんな人と巡り会えたこと自体、すごく幸運だったと今になって思う。
そりゃもちろんいつまでこんなに好きでいるか分からないけど、恐らくこれからも変わらないだろう。


完全なる私事で一方的な愛を語ってみたけれど、正直まだまだ足りない!
定期的にnote作るのも面白いかも、自分の変化も知れそうだし。
好きなものを語るのって、自己満だけど非常に楽しいです。
誰かの役に立つとか有益とかそういう類いではないけれど、それぞれの優しい世界をさらけ出すときがあって良いと思う。
色んな人の偏愛、聞きたいなぁ。

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