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子どもインタビュー③小学5年生

今回インタビューに答えてくれたのは、毎日学校へ行っている小学5年生の子どもさんです。アンケートに答えてくれたあとに、インタビューもいいよーと申し出てくれました。アンケートの一番最後の質問への答えを変えたいと、まずお話してくれました。

にしお:こんな学校になったらいいな!と思うことを変えたいということですが、どう変えたらいいかな。

1ヶ月に1回だけ、子どもたちがやりたいことを自分たちで決められる自由時間があって、ゲームを持って行って遊んだりしたい。

にしお:今もお楽しみ会みたいなものはある?

あるんだけど、1学期に1回、2学期に1回、3学期に1回。もっとあったらいい。班ごとに班が出し物をしたり、何をするか考えて決める。(私は)走ることが好きじゃないけど、違う班がそれ(走るようなこと)を決めたらしないといけない。(にしお:色々あって選べたらいいのにね。)はい。(今はゲームはだめ?)ゲームはだめ。カードゲームを持っていきたい。

にしお:学校にいる時間が長くてつかれる、というところにチェックがありますが、どんなスケジュールだといいですか?

この間4時間授業が3日続いて、それがよかった。給食食べて帰る、ってなったらいい。

にしお:先生はいい先生みたいですね。

先生はやさしい。1年生の時の先生が面白かった。担任の先生は優しいけど、担任の先生じゃない先生でこわい先生もいる。

にしお:行事が好きと答えてくれているけれど、どんな行事が好きですか?

社会見学が好き。今度朝日新聞をみに行くので、とても楽しみ。(職業体験は?)コロナでなくなってしまったけど、ケーキ作りをさせてもらった。コロナで宿泊学習がなくなってしまったのが残念。

にしお:自分たちでルールを決められる?

掃除の時間に、誰が何をするかという役割分担は話し合って決められる。(子どもたちからこうしたい!ということは?)それはない。

にしお:これだけは言いたい、こうして欲しい、というようなことはありますか?

トイレが汚いし、くさい。掃除したあとはびしょびしょで、トイレに行きたくてもがまんして帰ったことがある。便座が冷たい。

にしお:ほかに環境の面で、ありますか?

みんなは寒いって言ってるのに、「まだ〇度以下になってない」と言って(暖房の設定を)変えてくれない。(設定温度を変えてもらうために、子どもたちは)部屋の温度が変わるように色々やっている。

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