最終話。スピンオフ後編。全てが終わってしまった。

2018最終話直前は牧くんのハッピーエンドを必死で祈り、日常生活もままならなかった。そして、最高のエンディングに震えた。完璧だった。やっと訪れた牧くんの「幸せな姿」に歓喜した。

リターンズでは牧くんの幸せをずっと確信できていたことが精神的にありがたかった。牧くん良かったね、目一杯愛されて過ごしているんだね…。たくさんの笑顔、朗らかな姿に胸がいっぱいになった。
(その分、公安ずの方々の切なさは染みたが心に残るストーリーで私は好きだった。もっと長く見たいくらいに。)

そしてリターンズの最終回。そこでは予想をはるかに超えて美しく、甘く、堅固な二人の姿を見ることができた。絆を更に深めた揺るがない姿、愛に溢れた姿で終わってくれたことに感謝しかない。

もう会えないかもと覚悟はしつつ、土曜の夜には細々ではあったがわんだほうと呟き続け、どうしてもどうしても諦めきれなかった続編。同じ世界で牧くんが生きていて、春田さんと暮らしている。そう思える時間がなんと幸せだったことか。

私は、これからもおっさんずラブが「春田さんと牧くんが仲良く過ごしていてうれしいなぁ」って、みんなが幸せになるような存在になってほしい。私はリターンズやスピンオフで目撃した二人の生活が愛おしくてたまらない。私の中で二人はリアルに生きている。これからも温かな生活を続けていって欲しいと強く願っている。

繰り返し言いたい。贅沢とはわかってる。でも一生、二人の姿を見ていたい。これからも春田・牧の二人の新しい姿を見守りたいと思うのは私だけでないはず。続編、劇場版、有料のスピンオフ…どんな形であってもいい。どうか私たちに新しい未来がありますように。

きっとまた会えると信じています。
おっさんずラブリターンズありがとう！