『おっさんずラブ』の沼に深く深く沈んでしまっている。すっかり生活が変わってしまった。始めたばかりのスマホでインスタやツイッター三昧。食欲なくてやつれてる。分かち合える人は近くにいない。牧くんのひたすら切なすぎる立場、2人の行く末を案じ過ぎて死にそうだ。

そして昨日noteにたどり着き、横川義明さんの文章を夢中で読んだ。思いを存分に分かち合える場があったことがうれしくて登録した。横川さんの文章は本当に素晴らしい。感じていたことを良くここまで書いてくれた！と感激した。

私は牧くんの幸せを心から願っている。noteを訪れて、同じように真剣な人がいるとわかって嬉しい。けど、この「しんどさ」はちっとも変わらない。これは恋わずらいなのか？牧くんの幸せを祈るこの切なさときたら、一体何なのか？私の中で春田と牧はその人生をリアルに生きている。

2人だけの何気ない生活が愛おしくてたまらない。ただそれをずっと見ていたいと思うのはきっと私だけじゃないはず。ただ愛おしい。

もうすぐ最終回。牧くんのハッピーエンドを切実に切実に祈っている。2人が過ごしてきたもう戻らない日常、それがどれだけ貴重な時間だったか。そして牧くんが心から安心して幸せに過ごす姿はまだ、ない。

もっともっと２人を見守りたい。全７話ではあまりに短くあまりにも切ない。何でもない休日、実家への帰省、夏祭り、誕生日、クリスマス……ありふれた日常のなかで、幸せいっぱいに微笑む牧くんの姿が垣間見れたら、、、。もう最高じゃない？！

何回も何回も何回も何回も‥どれだけ2人の場面を繰り返して見ただろう。何回見てもこれ以上新しい姿を見ることはできない淋しさ。2人で過ごした時間はあまりに短くはかない。これからも2人が共に過ごしていく姿をずっと見守り続けたい。新しい姿が見たい。それは、はかない夢だろうか。思い出にしてしまうにはあまりに美しくあまりにつらい。こんな思いをドラマで経験するなんて想像も出来なかった。クランクアップの情報で、もう涙、涙。最終回を迎えたら一体どうやって生きていけばいい？

牧くんが春田さんをどれだけ愛しているか、画面からひしひしと伝わってくる。ドラマが始まってから、牧くんが恋する美しさに輝いていくのがわかる。彼らの現実の人生を垣間見ているのではないかと感じる。だから、これからも田中圭くん・林遣都くんが「春田と牧のペア」として、もっともっと生きてほしいと切に願う。その姿をずっと見ていたいと思う。

そのためには何をすればいい？
続編・スピンオフが実現するための現実的なハードルは何なのか。
資金が重要ならにクラウドファンディングなどに挑戦できないか。世論が必要ならいくらでも声を挙げる。何か良い方法がないだろうか。だれかが道を示して欲しい。
だれかが続編実現のために先頭に立ってもらえないだろうか。
どうすれば実現できる？？？　・・・真剣に考えませんか？

『おっさんずラブ』に出会わなかった人生なんてもう考えられない。
こんなに苦しくて切ないけれど、

それでも、『おっさんずラブ』に会えてよかった。

続編で二人の新しい姿が見たい。それは贅沢な夢だろうか。

このドラマで変わってしまった人、私だけじゃないはず。一緒に声をあげて伝えよう。