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自己紹介の持ち物

明けまして1本目の記事でしょうか。
わたしは新年早々、無病息災祈願した翌日に高熱を出しました。
いかがお過ごしですか。


1月13日に五城目町関係人口ファンミーティングに参加してきました。
こちらはその体験記です。
ちなみに次回は2月17日 東京開催です。
気になる方はお申し込みの上、参加してみてくださいね。


「関係人口」とは?

移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。

引用:「関係人口」ポータルサイト


わたしはあきた関係人口会議Webサイト あきコネさんに登録していたので、メールで仙台開催を知り参加したような気がします。
(きたー!と思って勢いで申し込みしたのでちゃんと覚えていない)

秋田のこと何かしたい、何か知りたいという方は登録しておきましょう。



当日の流れをザクっと説明

受付→五城目町の教育について→五城目町の朝市について→交流会

基本的に好きなタイミングで、好きにお酒注いで飲んでねっていうスタイルです。なんとなく失礼な気がして、わたしには難しかったので話の切り替わりのタイミングで確保。一白水成がうまい。

大きくは2点

教育留学について

五城目小学校・五城目第一中学校では、秋田県外の小・中学生を対象に教育留学をおこなっています。学校での授業のほかに、地域住民による体験活動として、農作業やものづくりをしているとか。

わたしも八郎潟小・中学校で地元のじっちゃばっちゃを講師に一日市盆踊りの踊りや唄、だまこ鍋の作り方を教えてもらったなー。

"地元っぽいこと"の多くは、学校に来てくれたじっちゃばっちゃが教えてくれました。

ちなみにうちの親父殿は一日市盆踊りの振り付けがわからないって言っていました。教えてもらう機会がなかったから。


それを聞くとわたしが学校で学んだことの多くは貴重で、そういう教育の中にいられたのは幸運だったなー思います。

わたしの地元好きはきっとそこが源泉なので。

教育留学に興味のある方はこちらを
ファンミーティングに実際に教育留学をしている方が参加する場合もあるので、
直接お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

ごじょうめ朝市plus+について

五城目町と八郎潟町はお隣なんですが、あんまり知らなかったんだなーと改めて。五城目朝市は秋田県五城目町で520年続く歴史のある朝市。
2.5.7.0のつく日に開催されています。

開催日の日曜は朝市plus+(通称:朝プラ)として、誰でも1日のみの臨時出店ができるらしい。(知らなかったー)
しかも安い。210円。
ただ買い物をするだけではなく、交流や発表、学びの場としても活用されているんだとか。

わたしも今年は文フリとか、自分の写真のことを話す機会を増やしたいなーと思っているので、参加検討中です。
おいでおいでーと言われたので、心がぎゅんぎゅんしてる。

コーヒー飲んでもらいながら、わたしが写真撮るとかしたいなー。
コーヒー屋さん、あの…いませんか…。


お話のあとは、それぞれ飲んだり話したり。

今回たまたまかもしれませんが
関係人口ファンミーティングは五城目出身の方の集まりでした。
親族が住んでいるとかね。

小さなまちであればあるほど、
知り合いが集まるのかもしれません。

さて、自分がそれ以外であるとき、どう関わっていくか
正直、なんとなーくお酒飲みたいから参加しよーだとあんまり楽しくないです。

おすすめは一芸を持っていくこと。
モノマネとか、腹踊りってことじゃないですよ。
一芸というか、自分を持っていくことなのかな。

わたしの場合は2つ持っていきました。

1つ目はカメラ
最近いつでも持っているので。
相棒であり、お守りであり
わかりやすく自己紹介できるアイテムとして。

2つ目は悩みごと
悩みごとその1:地元有志の若者集団に関わりたいけど、外部の人でありたい
八郎潟では「プロジェクト8」という有志の若者集団が地元の活性化のために数年前から活動しています。県外在住ではありますが、見知りの顔も参加していたり、地元のために頑張ってくれている方はもちろん応援したいです。

ただ、内輪ノリになっていないかと個人的には感じていて、だからこそ外部の人として関わりたい。

どうしたらええんや。

悩みごとその2:記録すること、主体的に関わることとの相反性
昨年からイベント開催の手伝いをしたり、主催していますが、主体的に関わるとどうしても写真に意図が出てきます。
こんなところを頑張ったんやで、見て、みたいな。

それは記録することと相反することで。
だから興すではなくて、興りにいるべきなのかとか。

悩みは尽きませんね。

これらの悩みって、つまりは自分がどう関わっていくかという問いです。
おそらく1人では解決しません。
だから聞いてみーよーってことで参加者の方に話しました。

結果、この人を紹介したいとか、ここ行ってみてとか、いろいろ教えていただけたり、
ありがたいことにいくつかご縁を繋げていただきました。

2次会のお店も素敵でほくほく。


ということで、自分を、来た理由を、持っていきましょう。
関わりたい理由はどこかしらにあるので、それを持って。

以上、五城目町関係人口ファンミーティングの体験記でした。
運営の皆さま、ご参加の皆さまありがとうございました。
またどこかで会いますきっと。

気になったという方はこちらから申し込んでみてくださいね。

余談ですが、一白水成をつくっている福禄寿酒造株式会社さんは、昨年豪雨の影響で五城目町内で断水が続いた際、仕込み水の無償提供をしていました。

地域の催しものには、必ず地域のお酒が並びます。
その原料は地域のお米。
酒蔵の地域で担っている役割って大きいですね。




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