見出し画像

初めて救急車を呼んだ日の備忘録

こんにちは。
今日は日曜日ですが、忘れる前にどうしても書き留めておきたく、noteを開きました、みしまです。


実は、昨日の夜、初めて救急車を呼び、救急隊の方に来てもらいました。
正確にいうと、私が呼んだのではなく、私を心配したA氏が呼んでくれました。


昨日の夜、急な下腹部を刺すような、締め付けるような痛みを感じました。トイレに行ったところ、吐き気をもよおし、吐いた後には便意を感じました。全ての事が済んだその瞬間、目の前が真っ暗になりました。

それからどのくらいの時間が経ったのかはわかりませんが、A氏が私の名前を呼んでいることに気付き、目を開けるとトイレの横に座り込んでいる自分がいました。

最後の力を振り絞ってなんとかトイレから出る事ができ、A氏が私を抱えてベッドまで連れて行ってくれました。A氏によると、冷や汗がすごくて、体がとても熱かったそうです。


そして、私の体調が尋常じゃないと思ったA氏が119に電話しているのを痛みに耐えながら聞いていました。住所と症状を伝えているようでした。

私的には安易に救急車は呼んでいいものでなく、ましてや昨今のコロナの状況から救急車を呼ぶのは良くないと思っていました。また、その頃には症状のピークを過ぎていたので「救急車は大丈夫」と言ったものの、私のことを私より心配してくれるA氏の優しさに甘えることにしました。


そして数分後。救急隊の方が3名来てくれました。

来てすぐにたくさんの質問がありました。

・症状
・妊娠の可能性
・前回の生理開始日
・アレルギー
・薬の服用の有無
・家族の居場所
・渡航歴(コロナの影響?)
等、いま覚えているものはこのくらいです。

その間には、体温計で熱を測り、親指に機械を噛ませ脈拍を測り、血圧も測りました。また、瞳孔の開き具合の確認もしました。

どの数値にも異常はなく、私の症状も落ち着いていたので、救急車に乗ることはなく、家での経過観察としてもらいました。

最後には、夜間や土日に診療をしている病院を紹介してくださりました。


呼んだらすぐに来てもらえる安心感と心強さを感じるとともに、オペレーションの最適化を感じました。何も無駄はなく、一刻を争うような現場においてすごく大事なことなんだろうなと思います。

また、A氏いわく、今後のもしものために各々のお薬手帳の置いてある場所は把握しておいた方がいいとのことでした。(ちなみにA氏は実家にあるらしいです)


いま、体調は万全で、なんともありません。
昨日の症状の原因は不明で、本当に昨日は現実のことだったのか、不思議なくらいです。


救急隊の皆さん、本当にありがとうございました!


また、ずっとそばにいて看病してくれて、体調が回復したときには涙を流して「安心した。良かった。」と言ってくれたA氏には本当に心から感謝しています。本当に、本当に、ありがとう!


明日につづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?