見出し画像

2023/08/10

バスに乗って神保町へ出かけた

今日は平野耕太著ドリフターズ7巻の発売日 予約をしそびれていたのでなんとなく新宿の紀伊國屋書店で買おうと思っていたところ、書泉グランデのtweetが目に入ったので行先を変更した 

変更したときに思ったこと
・ドリフターズは書店グランデで買おう 
・すぐわかるところに置いてあるはず
・そういえば中世のなんたらの新書が出てたよね
・東京堂書店さんも見たい
・岩波ブックセンターのカフェが好き 
・追分だんごさんがまだ混んでるような気がする

つまり、本を買いに行ったあと寄れるところを考えて神保町にしたというわけみたい


バスを降りて徒歩で神保町へ向かう
カルダモンのパウダーが切れているので途中の成城石井に寄ったがホールしかなかった この成城石井でまともに欲しかったものが買えたためしがない もうあてにしないと決めた

神保町は半分くらい夏休みだった
そのうちの1軒で、夏休みですって張り紙のあるシャッターが半分開いていて、その前に自転車が止まっている様子などをかし(なんかあったのね)

神保町で書泉っていうと7月に亡くなった編集者の熊谷さんを思い出して仕方がない
思い出して仕方がないんだけどすごく親しくしていたわけではないので思い出せることも少ない
少ない手持ちの同じ記憶を何度もなぞるのでまた強く思い出すのだろう
連絡を密にしていたわけでもないので、これくらい会わない間隔が空くのが普通 普通過ぎて喪失感より戸惑いがある
約束していた蕎麦を結局食べてもらえなかったのが心残りだが、かといって蕎麦をお供えするのもなんか違う だってわたしのほうの心残りだから、正直熊谷さんが、あーあれね、って思い出してくれるかどうかももう確認できないんだし

日傘の影の中に何とか自分を押し込めながら、まだいるような気がするもういない人のことを考えて歩いた

蕎麦、ラーメン、カレー カレーはボンディ派って言ってたなあ

ソフトクリームは日世



健康第一 首をやり、開腹手術をして、また検査で引っかかったり風邪をひいたりで、なにはともあれ健康がほしい! サポートいただきましたらこつこつ体力づくりするために使わせてもらいますね。ありがとうございます!