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歴史も自然もマンガも楽しめる!下町、東京・葛飾の見どころ3選!

こんにちは!下町育ちの、みそです。
みなさんの地元はどんなところですか?
上京したり海外に行ったことで、地元や日本の良さがわかる経験ってありませんか?
僕は正直地元について詳しくなかったですし、何もないと本気で思っていました。
そんな日常になりすぎて気づかなかった葛飾区の魅力を再発見しましたので、ご紹介します。



【ザ・レトロ】柴又

寅さん

「男はつらいよ」は知っていますか?
寅さんの銅像が駅前にあり、撮影で使われた街並みが残っています。
いにしえから育まれた歴史と文化、そして生業が息づく葛飾柴又は、レトロを満喫!

山本亭

山本亭・廊下
庭園

昔の街並みといえばここ、大正末期に建てられた邸宅を公開している山本亭。
木造二階建ての日本家屋に、洋風の応接間もあります。
庭園は、国内はもとより、海外でも高く評価されているんです。
ここで食べられるぜんざいはとても美味しそう!
今回は食べられなかったので、また近いうちに食べて写真を更新しますね。

柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館

1階は、レトロな駄菓子やブロマイドなどを販売するショップ。
2階の博物館には、昭和30~50年代の懐かしいおもちゃや雑誌、ゲーム機などが並んでいます。

柴又帝釈天参道

明治末期から大正にかけて形成された参道は、今も当時と変わらぬ街並が残り、老舗の食事処やみやげ店が軒を連ねます。
まるで映画のセットのような通りでは、食べ歩きがおすすめ!
草団子、美味しいですよ。

草団子

参道のすぐそばに土手があり、サッカーの試合でよく行っていました。
その土手では花火大会が開催されており、2023年打ち上げ花火の数ランキングでは、全国で9位!
半世紀以上の歴史がある、下町人情あふれる花火大会。
観覧席から打ち上げ場所が近いため、都内でも屈指の臨場感満点の花火を観ることができるおすすめの花火大会です!

【大自然】水元

水元公園

水辺

自然豊かな水元公園には、メタセコイアの森があります。
生きている化石として知られるメタセコイアがおよそ1,500本。都立公園では、最大規模の森です。

メタセコイアの森

また、とにかく広い中央広場もあります。
面積はだいたい東京ドーム2個分!
全体がなだらかな草地の丘になっており、寝ころんでみれば目に映るのは広い空ばかりです。

いぇい

ちなみに僕が行った日には結婚式のドレスを着た人が4組も撮影していました!

【まるでマンガの世界】亀有

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で有名な亀有。
僕が高校卒業後、バイトで通っていたアリオのゲームセンターはこち亀への愛で溢れています。
街中にも銅像がたくさんあり、街全体がこち亀の世界です。

ゲームセンター
駅をでて南側にはカラフルな銅像
北側にもあります
アリオから家へ帰る途中にもいました
アリオの前にある香取神社のパティスリー。数々の賞や有名ホテルで総製菓長を勤めたシェフのお店

【番外編】立石

ここは昼間から気持ちよく酔えるせんべろの街。
写真はありません。基本酔っ払っているので。

もともと昭和の雰囲気残る飲み屋街でしたが「超高層ビル」になります。
2023年9月から解体が始まっており、新しい街になっていくのが嬉しい反面、古き良き街並みがなくなるのも悲しい気持ちです。

下町といわれる葛飾区が今後どのようになっていくのか、見守っていきます。
地元の今の風景がいつまでも続くことがないということを改めて理解し、今を楽しみましょう。

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