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オヤジ料理

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

私は料理をほとんどしない。その中でお好み焼きだけは子供が小さいときからつくってきた。私もお好み焼きは大好きなので喜んでつくっている。

お好み焼きのつくり方はシンプルなので料理と言えるのかどうか、微妙な気もするが。キャベツとねぎを切り、山芋をすり、あとはお好み焼き粉を水と卵でまぜる。そこにキャベツ、ねぎ、山芋を入れれば出来上がり。あとはホットプレートで焼くだけ。

そんなオヤジが最近は週に一度、料理をしている。妻がスクールに通い始めたことで土曜日の夕食は私が料理をするようになった。

毎回、クックパッドでメニューを選び、食材を購入して調理している。これまで作ったものは
・ハヤシライス
・カレー
・シチュー
・卵とトマトのスープ
・餃子鍋やキムチ鍋などの鍋物シリーズ
・パエリア
・八宝菜
・回鍋肉
・トンテキ
・焼きそば
・野菜サラダ
などなど。そして、お好み焼き。

こうしてみると和食がないことにあらためて気づかされる。

ちなみに昨日はサバ缶を買ってきて、ザクザクに切ったキャベツを柚子胡椒を入れて炒めた。お酒のおつまみのような料理だった。誰もお酒を飲まないのに。

週に一度の料理だが作り続けるのはこれだけでも大変。そのなかでもメニューを考えるのが面倒だ。これを毎日三食作り続けるのは本当に大変。作り続ければ料理の腕も上がるのだろうが、週一レベルではそんなに変わらない。

また、意外と体力を使う。料理は1時間ほどの立ち作業なので足が疲れる。それでよりお腹が減って、食欲が増せばいいのだが、不思議とそうはならない。作ったことにお腹も満足するのか、むしろ食欲は減ってしまう。

オヤジでも作り慣れていれば、1時間もかからずに二品も三品もつくるのだろうが、今の私では一品をつくるだけでも1時間はかかる。

それから週一とは言え料理を作るようになってからは、妻が作ってくれた料理や外食をいただくときも食材の切り方や味付け、盛り方にも興味を持つようになった。ただ食べるだけではなくなっている。

作ることで新しい食べ方をするようになった。これまでとは違う料理の一面を見るようになっている。

同じものでも違ったアプローチをすることで、これまでとは違った新しい見え方ができるようになる。これは料理以外にも通じる。

さて、今は料理の腕をもうちょっと上げたいと思っている。食べたいと思ったものをサッと手際よくつくれるようになるまでには。それまでクックパッドにお世話になりながら楽しんでつくろう。「家族の美味しい」のために。

料理を楽しんで今日もステキな一日に。

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