親子二人旅のおすすめ。
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
このことはすでにnoteでも書いたような気もするが、いま伝えたいと思ったので気にせず書くことにする。
私は新婚さんや10歳以下のお子さんがいる男性に、強くおすすめしていることがある。それは、子供が10歳になったときに、父と子供だけの二人旅をすること。
そのために奥さんには早くから了解を得て、子供には小さいときから、「10歳になったらお父さんと二人で旅行へ行くんだよ」と言い続けておく。私には長女長男の二人の子供がいる。もちろん、二人ともそれぞれが10歳になった年に、二人で旅行をした。
そのことが今も子供との、まずますのいい関係性につながっていると思っている。
これは、私も人からすすめられて実践した。その話を聞いたとき、私にはまだ子供ができていなかったが、即座に「絶対にやろう」と決めた。
なので、二人の子供には生まれてすぐの赤ちゃんのころから、10歳旅行のことは言い続けてきた。10年も言い続けてくると、子供も洗脳されていて、とても楽しみにしてくれるようになり、いざ出発のときは、ご機嫌だった。
そして、最近も、小学2年生と年長のお子様がいる方に、10歳旅行の話をして、「することになった」と喜んで話してくれた。「今から楽しみです。」とも。
10歳旅行は当日の旅行も、もちろん楽しいのだが、行くまでの時間も、とても楽しい。子供と「どこ行こうか?何をしようか?なにを食べたい?」とそんな話がとても楽しい。
できれば、一泊二日で行くのがいい。ただ、行き先は近いところで全然かまわない。まだ子供も小さいから遠いと疲れてしまう。大阪であれば、神戸や京都といったところで十分だ。
ただし、子供には行き先は内緒。2日間の旅程も内緒。どこへ行くかは、行ってみて分かる。私はそのようにした。しかし、当たり前だが、旅の主役は子供。子供が好きそうなところ、楽しめそうなところを選ぶ。
そして、旅行中も子供が食べたいものをお腹いっぱいに食べさせる。とにかく、お父さんとの10歳旅行がとても楽しかったという思い出になるようにすることが大事。
親としては子供が楽しそうに喜んでいる姿を見ることができれば、十分に楽しい旅になるはずだ。
それから、写真をたくさん撮っておくこと。帰ってきてからは、その写真を使って旅行のフォトボードをつくり、家のなかで家族のみんなが目にするような場所にかける。
私は、もう子供との10歳旅行はできない。まだ、10歳にならないお子様がいる人に会うと、それができるのが羨ましい。
それほど、子供と二人で過ごした旅行の時間は大切なものになっている。
子供との時間を大切にして今日もステキな一日に。
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