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赤ちゃん時代覚えてた日記

今日は洗濯槽用のカビキラーで洗濯槽掃除しました
洗濯機なんであんなカビ出てくんの???!!
しかも頻繁!!!何?!?!?!


はやく掃除したいなーと思って気になってたので、清められてスッキリしました。
あと、シンクもピカピカにしました。
掃除はいいですね、気持ちもスッキリ。

いやしてない。
只今妊娠6ヶ月なのもあって体力もメンタルもかなり疲れやすくなっている。
今日も今日とて元気な息子に、キツい言い方をしてしまうことが多かった。
ママ、しんどいくてキツい言い方になっててごめん。と謝るとすぐ「いいよ〜」って返してくれる息子…器の広い、いい男だ…ありがとう。


そんな息子の赤ちゃん時代の子守唄は「おおきなくりの木の下で」だった。
息子をあやしてる最中に「なんか歌でも奏でてやろう」と思って私が口ずさんだのがきっかけだった。

その後、私が寝かしつけの時はひたすらオッパイで眠っていた息子だったが、夫が寝かしつけ担当の時は「おおきなくりの木の下で」を歌いながら、抱っこするという手法で眠っていた。

「おおきなくり、うたって」と、寝かしつけ中の布団で言われた。
久しぶりや〜んええよ〜と言って歌い出すが、2ループくらいでスンッとやめたら「パパはもっとうたってたよ、だっこしながら」と話した。


覚えてるんだね

産まれたてから1歳くらいまでの話なのに。

夫にその話をすると「そうか〜…ずっとやってたもんな〜」としみじみしていた。


私の記憶にもある。夫が、息子を抱っこしながら、ずっと歌っていたのを。

「仲良く遊びましょ〜♪おおきなくりの〜木の下で〜♪……パッパッ♪パッパッパ〜♪」

と、謎の合いの手を勝手に差し込んでいたのを。


こうやってふと息子から話を聞くと、親にとっては慌ただしい毎日が、子どもにとっては全部輝いてて、どんな日も、大切な1日なんだろうなと思う。

もちろん親にとっても大切な毎日だが、子どもほど、もう瑞々しく記憶には残せないのかなぁと少し寂しくなる。

この先の息子の人生を、あたたかな記憶が支えてくれますようにと祈り続けている。

自分のことをそっと、支えてくれてるのは、子ども時代の自分だから。

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