クラウドサインでプロダクトパートナーを担当している三科です。
今週、ずっと準備していたベルフェイス様との連携をプレスリリースしたところたくさんの反響をいただき、嬉しいです。

皆さんのベルフェイス画面の「外部サービス連携」という欄に、クラウドサイン連携画面が登場していますよ！

この機能はクラウドサインのスタンダードプラン以上を使っていてかつベルフェイスを使っていれば「無料」で利用可能です！
（クラウドサインのスタンダードプランを使っているとAPIオプションが無料で使えます。まだ申し込まれていない場合は、クラウドサインの右下のチャットサポートから「APIオプションを使いたい」とお声がけください。）

それでは早速連携して使ってみたいと思います。

まずはクライアントIDを入力して登録しました。
WebHookURLをこちらを参照に設定します。

ベルフェイスでいつものようにオンライン商談を始めますと・・・

デフォルトで「クラウドサイン」ボタンがあるんです！
（便宜上羊さんと商談していますw）

オンライン商談をしながらお客様が「申し込みしたいです」となったらすぐに、クラウドサインで申込書や注文書を送ることが可能です。
※ちなみにこの機能はクラウドサインの「テンプレート」を呼び出すボタンになっているので申込書や注文書をあらかじめテンプレートとして保存しておく必要があります！

ベルフェイスの画面から、テンプレートを呼び出します。

テンプレートを選ぶと、「共有メモ」を使って商談相手のメールアドレスやお名前・会社名を聞くことができます。まだメールアドレスを知らない場合にもこの機能を使って契約締結が可能なんです。

（これは商談相手の画面）

ちなみに、今回、ベルフェイス様が商談相手の待っている時の画面をこんな風に作ってくださいました。

今、クラウドサインで準備中ですよーということがわかりやすく伝わる画面です！個人的にはここが結構気に入っています。実際には黙ってしまうと気まずいので何らかトークしながら進めるとスムーズそうですね。

宛先を設定し、テンプレートに設置しているフリーテキストや押印欄の入力も可能です。

ベルフェイスの画面から離れることなく、クラウドサインで申込書の送信ができました！

受信者の方にはいつも通りクラウドサインからメールが飛びますので必要があったらベルフェイスの画面共有機能を使って入力項目の説明などをしてあげてください。オンライン商談がとってもスムーズになりますね！

この連携は、それだけではありません。

セールスイネーブルメントツールとしても

当社もそうですが、ベルフェイスでは商談の動画を撮影しておき、セールスイネーブルメントに活用するということが可能です。さらに、今回の連携によってオンライン商談の結果である「受注」というデータも取れることになります。

どの商談が受注に繋がったかというデータを元に、分析に役立てて行くことが可能になります！

この連携は無料でできますので（大事なことなので２回言いました）、ぜひ、使ってみてください。そして感想やご意見などもいただければ嬉しいです！