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割り切るということ

私はよく失敗する。

頑張ったけど結果が出なかった。

何気ない言動で相手を怒らせてしまった。

他の人のたわいもないジョークに傷ついてしまった。

忘れ物をしてしまった。
電車に乗り遅れてしまった。
…とかの失敗はすぐ忘れてしまうけど。

だいたいのことはよくあること、ですぐに割り切れるのにたまにどうしてもその失敗が頭から離れず、ぼーっとするとそのことについて考えてしまう、そんなことがある。

そして、その時の自分はその過去に執着して、「どうすれば失敗しなかったのか」をずっと考えている。

今まで答えが出た試しがないのにも関わらず。

それが役に立ったことがないのに関わらず。

そりゃそうだ、この得がたい経験を教訓に、次失敗しないために…などと言い訳しても、次に起こることがまったく同じシチュエーションなんてことはない。

またそこで得た答えが正解とも限らない。

別の失敗をする可能性だってあるのだ。

失敗しないことが第1なのか

過去に全神経を集中してるうちは答えが出た試しがない。

そのうち、どうしようもない無力感とともに意識的にモードを切り替える。

頭の中で矢印を描いて

past <=

これを

=> future

こうである。

未来は失敗を許容する

だって、何が起こるか分からないから。

自分の心が下を向いてしまった時、
その時こそ、次を意識する。

また失敗するかもしれない。

同じシチュエーションのように見えても、それはまったく別のことで新しく経験することである。

何回失敗してもそれは同じ失敗ではない。

小さくても何か行動し前に進むこと。

先に進むことを諦めないこと。

過去を見つめてぼーっとするのはほどほどに。

私にとって、割り切るとはそういうこと。

おまけ

全然関係ない調べ物をしていて、見つけたんだけど読んでたら今の心情をグラフで表してもらってるように見えてふっと笑ってしまったw

たたみこみ(合成績)

#日記 #心情吐露 #エッセイ

読んでくれたあなたに良いことがありますよーに🍣