【大発見!】ノアの洪水の痕跡を示すアビドスの船群14隻…紀元前3000年 [Great discovery! ] 14 ships of Abydos showing traces of Noah's flood... 3000 BC
5000年前の木造船。厚板が使われた船としては、これまでに確認されたなかで世界最古だ。アビドスの第1王朝時代の葬祭殿の隣にある日干しれんが造りの構造物の中で、並んだ状態で発見された。
これらは、紀元前3000年頃に造られた14隻の木造船で、なかには長さ23メートル近い大きな船もある。30人くらいの漕ぎ手になるであろう規模である。古代の人達は、3000年毎に襲う『大洪水』に備えて船を準備していた。
これはクフ王のピラミッド横で発掘された『太陽の船』と同じである。
アビドスの町は遥かにこのクフ王のピラミッドから離れている。
すでに筆者は、著書「千年後に迫り来る 大洪水」の中で、5000年前(紀元前3000年頃)にノアの洪水が存在していたことを説明している。
英文版も入手できる…English Version available
これは、液状の天体が紅海付近に衝突(ディープ・インパクト)してその衝突した際に天体からもたらされた砂が西向きに放射されてアラビア半島、アフリカに砂漠地帯が出現したことを述べた。
これらの船は現代の海やナイル川とはかけ離れた場所で砂に埋もれていた。
拙著ではノアの洪水の原因となったディープインパクトの直撃を受けた地域を下のように高橋氏の著書「灼熱の氷惑星」から引用した。上の図と比較していただくと太枠線の直撃領域のほぼ中央に位置していることが分かる。
恐らく、ノアの洪水の際のディープ・インパクトとそれに続く砂の襲撃で砂中に埋もれたのであろう。
まさに『ノアの洪水』と『ディープ・インパクト』を立証する大きな証拠になるであろう。
まずは【速報】である。続々と『ノアの洪水』の証拠が発見されている。
下は、アビドス遺跡に描かれた船団である。
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