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三羽 烏さん企画#ふぉれすとどわあふ「未来のために」

こちらの続きで

とこちらもふまえ

②クマの攻撃を避ける未来のために

のつもりでしたが

も上げられたので少々改変しました。
(チョコを渡せていない設定でした)

枝分かれしちゃったら三羽さんごめんなさい。



「大事なものを貰えてありがとう。」
「実は君がここに来ることはわかっていたんだ。さっきは嘘をついた。」
「また昔のようにつるめるといいな!」

「って、っもうーー。アンタに遊んでもらうためにここに来たんじゃないんだってば!」
「10数人しか人類は残ってないのよ!ったくぅ。」

「そうだったな。南極でのことだったな?」
「あれはもう少し時間をくれないか?俺なりにもう少し探りを入れてみる。」

「まさか、また私の前から消えるんじゃないでしょうね?」

「それは約束できない。だがこの場所は自由に使ってくれていい。部下の小人たちもだ。」
「ただ時間軸だけには気をつけろよ!しくじると銀河の果てへひとッ飛びさ!」
「ま、そこらあたりで二人で居酒屋をやるのもいいけどな。」

「それって私を口説いてるの?。。。」
「なことより人類のことはどうなるのよぉー?」
「人類だけじゃない、私にはこの星の生き物すべてのいのちがかかってるのよ。」

「まあそうカリカリするなって。たぶん君ならば解決できるさ。そのためならどんな協力も惜しまない。たとえ俺が犠牲になろうとも。。。だ!」

「そんなの絶対いやよ。アンタだけは失いたくない。」

(チョコをやっと渡せたっていうのに。。。)


「でも南極圏と北極圏を制圧できれば時間軸を取り戻せる。」
「敵に第一波の攻撃をさせないためにも。。。みんなが生き残れる方法がきっと見つかるさ。」

「ところで敵はもう判ってるの?」

「いや、まだだが大体の見当はついている。それを確かめるためにも南極でのことを調べねばならない。」
「もともと北半球に住み着いてたのは推測していたが南極にはヤツらの生命体は生息してないハズなんだ。きっと協力者がいる。」

「まさかあの一件?私にはあの時の記憶が無いのよ!」

「君には落ち度はない。心配するな!」
「だが君は運命に選ばれてここに居る。その運命をどう変えるかは君次第だ!」

「じゃあまたな、マサコ。生きてまた会おう!」



※彼氏(ビル)の声は山寺宏一さんで読んでね。
銀河の居酒屋のくだりは島風ひゅーがさんのこちらからパクらせていただきました。



三羽 烏さんのこちらの企画に参加しています。

次のテーマは

①クマ星人「次の一手」
②ビルの決断

です。あと
③ではないですがこちらのストーリーとも上手くつなげてくだされば一番いいのですが。



ではまた。

みなさんにいいことがありますように。



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