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【スペルスリンガー攻略】リリアナのプレイングスタイルについて

へーい!皆、元気にスペルスリンガーをプレイしてますか?リリアナを愛し、リリアナに愛された男、さんかくです。今日は、そんな僕の一番のお気に入りPWの「リリアナ」のプレイングについて書いて行きたいと思います。

僕は割と昔からDTCGにハマっていて、初めてプレイしたDTCGは「ラグナロクTCG」ってやつでした。今調べたら、2006年年サービス開始だったので、もう16年前になるんですね……時の流れは非情やなあ……。(遠い目)

僕は昔から「盤面を制圧して勝つデッキ」が好きで、スペルスリンガーでもミッドレンジをよく使っています。個人的な好みにはなりますが、リリアナのデッキが一番手に馴染みました。今のラダーも殆どリリアナで駆け上がった感じです。

リリアナの特性である「墓所の野望」は「クリーチャーを墓地から戻したら、そのクリーチャーが+1+1される上に、自分のライフを1点回復する」というもの。書いてる事は難しそうですが、シンプルに言ってしまえば、執着持ちのクリーチャーが倒されると、この能力は発動します。これが本当に強い!そもそも「執着」という能力自体が盤面にクリーチャーを残すものです。更に強化されて出てくるので、盤面を制圧しやすくなるんですね。一点注意しなければならないのは、執着持ちは盤面に復活するとブロックが不能になることです。攻撃ターンでは有利に働きますが、守備ターンには役に立たなくなります。

なのでリリアナのプレイングのコツは、常に相手よりも多くのクリーチャーを出すことです。まあ、このゲーム全体においてのコツでもありますが、リリアナは特にクリーチャーの数というものを意識すべきです。相手の守備ターンでは優位に立てる事が多く、相手に選択肢を押し付けてブロックさせ、更に数的優位を作る、という事を念頭に置いてプレイするのがいいでしょう。

実際にプレイした画像がこちら👇👇

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いきなり後攻のチャンドラに数的優位取られてしまいました。

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ここはガード。0:1交換出来ました。

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「アンデッドの打撃者」を召喚します。そしてターンエンド。相手の動きを見ます。

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相手が仕掛けてきたので、「アンデッドの打撃者」でブロック。執着が発動します。その後、「吸血」で「怒り狂うゴブリン」を処理。

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さあ、完全に数的優位を取りました。

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たまらず相手はブロック。こうなるとコチラが有利です。

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盤面制圧完了。

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もう誰にもリリアナを止めることは出来ません。


こんな感じのプレイングを、僕は推奨しています。実際、リリアナの固有カードも「数的優位を作る」というコンセプトをデザインしている様に感じました。

では固有カードを一つ一つ見て、能力を確認してみましょう。

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先ずは「筋金入りのファン」です。このクリーチャーは2/3/2という平均スタッツを持ちながら、能力がとても強力。その能力とは、倒された後に「手札のゾンビコストを全て1減らす」という効果。つまり、場のクリーチャーの数的優位を取りたい、リリアナのプレイングスタイルにバッチリとハマっています。何故なら手札のゾンビのコストが減る=盤面に出せるクリーチャーの数が増えるからです。執着こそ持っていないものの、その能力は圧倒的です。

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続いては皆が大好き「リリアナの大巨人」です。何度コイツに助けられたか分かりません。カード資産が揃ってない頃からの頼りになる相棒です。スタッツこそ悪いものの、一度倒されると執着の能力で復活します。その時に攻撃力(パワー)が倍になるのですが、執着の能力で+1+1された後に倍になるので、復活した時は10/4で盤面に出ます。(ややこしくてすいません)頭おかしいです。この能力自体も強いのですが、相手からすると「ここで倒してしまうと10/4のクリーチャーが出てくるのか……」という懸念点から、軽々しく除去できない対象にもなります。常に相手にプレッシャーを与え続けるクリーチャーですね。フィニッシャーとしての採用枠としては充分過ぎる存在です。


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最後に紹介するのは「ゾンビ化」というスペルカードです。これが個人的に一番ヤバいカードです。このカード、スペルと言いながら、実質はクリーチャーです。墓地からゾンビを召喚するという能力なんですが、コストを踏み倒せるので、どんな高コストのゾンビでも即座に盤面に出ます。更に墓地からクリーチャーを戻しているので、リリアナの特性が発動します。+1+1された上に1点ライフ回復して、3体のクリーチャーから選べて、コスト踏み倒しですよ?イカれてやがる……


こんな感じにリリアナのプレイングスタイルは「数的優位」と「テンポアドバンテージ」を意識するのが重要です。次回はリリアナのデッキによく採用されるカードについての記事を書きたいと思います。


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