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私的MatchReview:2018明治安田生命J1リーグ第22節ガンバ大阪-北海道コンサドーレ札幌(8月15日@Panasonic Stadium Suita)

いろいろ有りましたが…勝ち点1を奪い取ったということで、とてもいい結果だったんじゃないでしょうか。
勝てたといえば勝てたゲームだったとは思いますが、それだとしてもガンバ相手に負けなかったことのほうが大きいとは。
神戸戦以来と久しぶりに現地参戦でしたが、良い気分で終われてよかったです。笑

1.Pick up scene:94分の都倉のヘディングシュート
2.東口について
3.雑多なやつ

1.94分都倉のヘディングシュート

頑張った甲斐がまさにあったゴールだったのでは。

・その前のシーン
伸二・進藤・宮吉で崩しを図るもパスが上手く繋がらず、一旦伸二に戻したところから
・原因・プロセス
①進藤(福森も)サイドバックかのように上がるストラテジーを徹底していた。
②藤春・ジェソクの2枚で進藤のケアにあたったわけだけど、藤春が簡単に進藤に蹴らせすぎとも言える(伸二からのパスが出た時点でかなり距離があったので酷か。)
③米倉都倉がミスマッチだった…に尽きるが、都倉Jayの二人に対して米倉・三浦・菅沼・ファビオの4人体制だったこと考えると、ミスマッチ云々ではなくてポジショニングの問題か。
・結果
言わずもがな都倉のヘッドズドンで同点ゴール。
・結論
今回のガンバのように引き気味(5バック6バック気味)の相手に対して、両ストッパー(福森・進藤)がサイドバックのように振る舞って、ボックス内orバイタルにかけられる人数を増やすのは有効かもしれない。

2.東口について

いや、正直好きなキーパーではないんだけど。笑
それでも、彼は良いキーパーだと思いました。
何本も良いシュートストップもあったし、やらしい時間の使い方も多々あった。
強いて言えば、やっぱり足元ですかね。フィードがもう少しいい形で繋がっていれば、もう少し怖いシーンになっていたかと。
けど、ガンバ勢で唯一と言ってもいいくらい仕事をしていたのは、ヒガシですね。
最後のとっくんのゴールのシーンは…もうノーチャンス。
あれだけDFボックス内に溜め込んで、あっさりヘディングさせたほうが悪い。
中村航輔・ヒガシ…次に続くキーパーが出てくるかどうか。

3.雑多なもの

・宮吉くん良かったね。ハートが強いプレーを見せてくれました。白井・宮吉はここからのキーパーソンかもしれない。
・福森も復調している感じはありましたが…キックが…いまいちですかね…今シーズンはあまり怖さが無いというところが気になります。
・倉田のPKのシーンは…ミンテらしいですね。笑といえば許されそうだけど…どうだろう。ああいう突破をボックス内でストップさせられるかどうかはDFとしての技量に直結するので、成長の期待です。
・吹田はやっぱり見やすいねーアクセスが絶妙に良いとは言えない以外は。
・遅くなりました。(._.)笑

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