見出し画像

本づくり学校修了展が終わり、11期がはじまります。

2024年3月12日から22日まで、本づくり学校修了展でした。基礎科10期、本づくりハウスで対面授業の方10名、リモートの方10名、8.9期の応用科の方10名、他に講師科、修了生、講師が参加の本づくり学校一大イベントです。
初日に作品を持ち込んで、みんなの作品を見る方々も結構います。松本から参加の2名が本づくりハウスでばったり。松本ではなかなか会えないと笑って話してました。
前々日まで、おかやま文芸小学校というイベントに呼んでいただき、東京に戻り、準備を急ぎました。たくさんの箱が山のように届いていて、手持ちで持ち込んでくれたももさんとめぐさんに、手伝ってもらい、箱を開けて、ディスプレイをしていきました。康子さん、かなさんと私も、ひたすらパネル作成。本と一緒にチョコの差し入れをかじりながら、黙々と作業を進めました。
近所の花壇の菜の花がいい匂いでした。
土、日、祝日はインスタライブもしました!
基礎科のみなさんは基本的にはA5サイズの22〜24ページの本を作ります。編集とデザインの授業が2回あり、あとは製本の授業が一回あります。みな工夫に満ちた力作ばかり。
札幌から参加のyuukoさんが観にきてくれました!
岡山から参加の朝子さんが東京に来てくれて、対面チームも集まって観に来てくれたり。素晴らしい光景。
本づくり学校生が指導する、30分でつくる簡単ミニ製本ワークショップ。
お世話になっているエディさんとファミリーがワークショップにやってきてくれました!語学堪能なユマさんがいてくれて、なんとラッキーなことでした!
講評会前日はみなさんにお渡しするお土産の準備。クライスタパピアをちょこちょこ染めていたものをカットして、折豆本キットの表紙にします。
この他、基礎科、応用科は動画撮影して、関係者に観てもらえるようにしました。毎年少しずつですがバージョンアップしてます‼︎
3月23日は講評会、高岡昌生先生も丁寧に作品をみてくださいました。
本づくりハウスには20名以上参加者がやってきました!講評会がはじまると、床に体育座りで聞いていいた方々も。

美篶堂会長、本づくり協会理事長、上島松男親方にみんなが作った作品をみてもらう。リモートの方々も嬉しそうでよかった。最後に、最近親方がお客様の依頼で作った巻子本をみてもらい、解散。

神楽坂の町中華で基礎科応用科の10名くらいで美味しい懇親会。典子さん幹事ありがとう!

とにかく記録しなくては。
本当ははじまったところで発信しないとですね。
そして、11期が4月からはじまります。また新しい本が生まれます。楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?