もうとまだの狭間

先日、「あなたに聴かせたい歌があるんだ」を見た。

ネタバレせずにざっくりと言うならば、
27歳の主人公たちが10年前に高校で聴かされた曲を思い出す話。


“もう”27歳なのか“まだ”27歳なのか
で見方が変わる物語だなぁとしみじみ感じている。

わたしもちょうど27歳になるところ。

ここ最近、誕生日パーティーしよう!とかプレゼントは何がほしいかとか色々考えてた。

ある日は“もう”27かぁ

その次の日は“まだ”27かぁ

ってなって、一体どっちやねん!ってつっこんだ。

そういえば、こないだ見たあのドラマって
27歳の葛藤と
27 歳のあの頃を描いてたなと思い
これを書いている。


なんで、27歳の高校教師はあの歌を生徒に聞かせたのか
27歳で夢を諦めるのは早くない?
27歳でやっぱり夢に挑戦するのってどうなんだろう?
仕事に対して覚悟を決めるのが27歳?

たしかに真のアラサーという感じが強い27歳。
“大人”にならなきゃいけないのか
“子ども”でいてもいいのか
瀬戸際の歳なんだなだという実感が湧いてきた。


わたしはと言えば、
たしかにこれまでは好き勝手生きてきた。
だから今は地に足つけようとしている最中。

17ではないけど18のときにみすえた夢の方向に
一応足だけは向けている。つもり。

たぶん、軌道修正するなら今がラストチャンスくらいなのだろうが、、。

こうやって書いても答えは見えずなので、
気持ちとしては“まだ”27で生きていきたい。


これから10年後、今の自分を見てどう思うか楽しみだ。


さぁ27歳、始まりました

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