見出し画像

渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話①


こんにちは。とろろわかめです。


今回は、前回の記事(400字くらいの自己紹介記事です。以下リンク参照されたし)で予告した通り、人生ではじめて行ったストリップ劇場の話を順次していこうかと思います。


写真撮影の時に「え!初ストリップ⁉︎ おめでとう!ようこそこちらの世界へ!」ってお姉さんに言われました笑。めちゃくちゃキレイだったなあの方…… おっぱい丸出しだったけど……


ありがとう新世界!ありがとう乳輪!ヨーソロー!!


1.背景・準備


・もうストリップ行くしかねぇ


就活で不合格通知を立て続けに受け取り、僕はにわかに気を病んでいました。


脳裏にじわじわと浮かびあがる「無職」の恐怖の2表意文字。これはもう、女の裸でも見ねぇとやってらんねぇぜ(彼女いない歴23年)。


ということで、以前から興味はあったストリップ劇場についに行くことに。


ストリップの劇場は現在、全国に20店舗ほどあるらしい。意外と少ないな。


どこの劇場に行こうかなと迷いましたが、学生料金が¥3,000と比較的安い渋谷道頓堀劇場に行くことにしました。まぁド都会だしクオリティ(?)も間違いなかろう。

渋谷と言えば、ということで一応写真(2022/7/22筆者撮影)


・タンバリンおじさん


はじめてのピンサロに行く前もそうでしたが、ストリップデビューするにあたって、僕は入念に下調べをしました。


どうやらイロイロと独特な風習があるようで(?)、ネット上で調べるだけでも面白い。


特に興味をそそられたのは、ストリップ劇場には大体有志のリボンおじさんやタンバリンおじさんがいるらしいという点。


いや誰だよ。何だよ有志のリボンおじさんやタンバリンおじさんって。


よくわからないが、渋谷にもいるのだろうか。リボンおじさんとタンバリンおじさん。楽しみは募るばかりである。


・朝イチで銀行へ


そしてさらに調べを進めると、どうやらショー終わりに写真撮影ができるとのこと。店が貸し出すポラロイドカメラorデジタルカメラで、1枚¥500だそうな。


ふーん、写真ねぇ……


僕は、どちらかと言うとロマンチストである。あとからいつでも想い出に浸れるような、カタチに残るものを愛している。


だからピンサロやオナクラでも、僕のデザートイーグルが果てたあとにメッセージカードをくれる方は非常に高いとろろポイントが付与されるのが通例である(彼女いない歴23年)。

メッセージカードコレクションが収納されいる、筆者のバットマンカードケース。


まぁ何にせよ、写真(スト界隈では「ポラ」と呼ぶ)は1枚¥500である。ふんふん¥500ね…… ということで当日、僕は朝イチで横浜銀行に行って両替して来た。ちゃんと手続きして。

2022/7/22 am9:15 筆者撮影(実家近くの横浜銀行入口横にて)




「あのぉ〜…… 1,000円札2枚を、500円玉4枚、に、したいん、ですけど……」


シャッターが上がったばかりの自動ドアをくぐった僕は、そうおずおずと案内のお姉さんに切り出した。が……


お姉さんはイヤな顔1つすることなく、両替の仕方を教えてくれました。



専用の用紙に氏名や連絡先、両替する金額などを記入して受付に提出すると両替してくれます。キャッシュカード持ってれば手数料もタダ。



「何でこの男はこんなに500円玉を……?ハッ、もしやストのポラ用⁉︎」



と案内のお姉さんにバレるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしてましたが、どうやらそんな様子も無く(内心を隠すのが上手かっただけかもしれない。さすが接客のプロですな)、無事に500円玉4枚ゲット。



これで気兼ねなく想い出を作れるぜ。



準備は万端です。いざ、出陣じゃ!


(次回へ続く)


このシリーズの続き↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?