三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)

今週の『インベスターZ』第104話では、麻生グループ社長・麻生巌より、経営者として生きていくために必要な"帝王学"を伝授される慎司。永きにわたり企業を存続し続けるために必要なことは一体何なのか…！？

森永氏による解説コラムも、このエピソードを題材に、永く続く企業に必要な「あること」について深堀りしていきます。キーワードは「正しく変化する」！

今週も、一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう！

『インベスターZ』第104話：「北の慎司、南の巌」

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第104話コラム：「正しく変化せよ」

　北海道にも九州にもかつては石炭事業の成功で成金になった人たちが多数いたが、現在まで富裕層のまま残っている人はほとんどいないと言います。

富裕層のまま生き残れた人達は「正しい変化」を行ってきたからであるという言葉、非常に響きますね。