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皆さんのおかげです。感謝しています。
今後も、アマゾンのレビューへの投稿も待っています！よろしく！

＜本文＞

（３月５日記）

テーマは、「ズバリ、日本保守党で、結党の動機、政治への思い、日本をどう変えたいのか、その政策、他」です。

冒頭、百田さんは、「日本ほど素晴らしい国はない」と断言していますが、他国と相対的そうたいてきに見た場合、もっともなことです。
わざわざ「相対的」としたのは、日本だけが良い国、全てが良い日本！という国粋こくすい主義的、思考停止した「ひたすら日本は良い国」という信条とは一線を引きたいからです。
いつも書くように、日本にも非や負の部分はあります。
それをきちんと把握した上で、日本は他国と比べると「はるかに良い・まし」というのが本当のところです！

私は盲目的に「何でもいい」ということは絶対にありません。
皆さんに説明する以前に、正直、誠実であること、正確・公平であることを大事にしているからであり、私の言説を信頼してくれる皆さんの思いを尊いものと考えているので、自分の好みであれこれ書くことはできませんから。
なので安心して、「そうか！それが本当なのか！」と受け取って下さい。

目次の一部をざっと紹介すると、

設立宣言
豊かで強い日本を取り戻す
日本保守党は王道を歩む
日本保守党の国家観と歴史観
末長く見守ってください
日本保守党の原点 天皇と憲法改正
世界最高の国を守る
令和の衆愚政治論
核を正面から論ず
有本香の論点１０
私たち、日本保守党を応援します！
党規約と綱領

などとなっています。

百田さんが日本保守党 ―以下、保守党― を結党する契機となったのは、２０２３年６月１６日の、LGBT理解増進法の成立でした。
こんな愚にもつかない法律を、岸田のゴリ押し、それもアメリカからの圧力によって、党内の話し合いの結果を無視して強引に成立させたのです。
それも、安倍さん存命の時はこんなものダメとしていたのに、安倍さんが亡くなられると、安倍さんにさんざん世話になった人まで裏切って賛成したことが、百田さんの怒りとなりました。
私も怒っています。
特に、この成立をリードした稲田朋美ともみなどは、すっかり左翼に取り込まれて赤い人になり、あれだけ安倍さんに世話になりながら裏切っています。
似たような奴に、すっかり本性がバレた、クズの松川るい、新藤義孝しんどうよしたかもいます。

成立前から危惧されていた通り、成立後は、自分で勝手に「自称、女」と名乗る変態が早速、女湯、女子更衣室に侵入し、問題となっています。
本来、人権にうるさい左派は、女子トイレ、他の女性の安全と人権を蔑ないがしろにして、この件については沈黙するか、なんともないと誤魔化しているのです。
女子トイレをなくし、「自称、女」も使えるトイレにしたところ、クレームが多いので戻すところも増えています。ちょっと考えたらわかることです。
本物ではない、「自称、女」が女子トイレに入ってくる、その時、中に女性が１人だけとなったなら、どんなに恐怖でしょうか。

おまけに、小学生に同性同士の性行為の方法まで教えるという自治体も出現し、これは大問題となって、今、紛争中です。
全くバカげてます。
なんで小学生に教えねばならんのでしょうか。

百田さんは、今の政治家の８～９割はクズと述べていますが、全く同感です。
最もましな自民党ですら、８割はクズ、立憲民主、れいわ、共産、社民に至っては９８％がゴミです。
これらは不要です。やっと国民民主の一部、維新の一部のみが、なんとか残ってもいいか、です。
それだけ愚劣な有権者が多いのです。
れいわの山本なんぞ、できもしない公約を１０年も掲げて、なに一つ実現していない、貧困者の味方を装って利用するだけの「貧困ビジネス」でしかありません。
参政党もすっかりメッキが剥はげて、内紛後、武田氏、赤尾氏など、ごっそり脱党しました。
これは神谷かみやがカネに目がくらんで「政治屋」になったからです。
前にも書いたように、こいつは口先だけのニセモノですから！

今回の保守党設立につき、同じ保守から誹謗中傷ひぼうちゅうしょうや恫喝どうかつもあったそうです。
自民の衛藤晟一えとうせいいちからは「くだらないマネするなよ」と有本さんが言われています。
有本さん、記者もいる前で、「もっとどんどんくだらないマネすることにします」と大声で言ってやったそうですが、この衛藤も安倍さんべったりの人でした。中身がない奴は、やはりダメです。

百田さんは嘆息します。
「安倍さんが亡くなられてから、自民党は、その正体をさらけ出しました。日本を破壊するLGBT法案の強引な可決成立。民主主義もへったくれもないあまりの酷ひどさに、腸はらわたが煮えくりかえる思いでした。私はあの光景を見て、もしこの法案が本当に通るのであれば新党をつくるしかないと思いました」

皆さん、LGBT法案は、日本の家族・家制度を壊して、少子化に拍車をかける、国家と国民を破壊する劇薬なのです。
国民・社会の紐帯ちゅうたい・結びつきを壊して、バラバラにし、最終的には国さえなくしてしまうというのが共産主義、左翼の思考・目的なのです。これはいささかも大袈裟おおげさではありません。