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世界は裏でつながっている! 『藤井厳喜フォーキャスト2024』 ワック出版


<『天晴!な日本人』、発売中です!>

拙著、『天晴!な日本人』、発売中です!
おかげさまで「じっくり、堅実に」売れているとの連絡が編集者よりありました。
皆さんのおかげです。感謝しています。
今後も、アマゾンのレビューへの投稿も待っています!よろしく!


<本文>


(2月4日記)

テーマは、「2024年の世界情勢と、現在の国際的潮流、そして、日本の取るべき道」です。
著者は国際政治学者で、非凡の視点を持つ人です。

目次の一部を、ざっと紹介すると

平和を欲するなら戦争の準備をせよ
グローバリズムとナショナリズム
タックスヘイブンと英国守旧派
国家の限界を超えた資本主義
豊かな国、日本を標的とした西洋列強
情報社会が経済を牽引けんいんするのか
グローバル化による生き残り作戦
世界は三つの勢力で動いている
反国家的な国家指導者たち
国家を否定する無国籍企業
無国籍企業的グローバリズムに取り囲まれた岸田首相
タックスヘイブンを支配する者
中東紛争をウラで操るワルは誰だ
戦争煽動トリオが第三次世界大戦を狙っている
ほうむられたトランプの中東和平構想
アメリカを破壊したい勢力
チャイナにすり寄るバイデン大統領
習近平の敵はグローバリスト
ロシアのウクライナ侵攻を仕掛けたのは誰か
2024年、トランプに勝てる民主党候補はいるか
唯一、バイデンに勝てるのは
黒い肌をした赤い貴族ミシェル・オバマ
ロバート・ケネディ・ジュニアの立候補は吉と出るか凶と出るか
手を結ぶ独裁者、習近平とプーチンの行く末
ウクライナ支援から手を引く欧米諸国
ウクライナ侵攻で経済成長を棒に振ったプーチン
二代派閥と戦う裸の王様
通貨の群雄割拠時代が到来する
共和党政権か、民主党政権かで分かれるシナリオ
それでもドル基軸は揺るがない
BRICSブリックス共同通貨は絵に描いた餅
平和ボケ日本が戦争を引き起こす
平和ボケが戦争を誘発ゆうはつする
経済大国ニッポンは異形の肥満児
日本人の生きる道
気がつけばチャイナの日本自治区に?
岸田政権は財務省の言いなり政権
今の日本の状況は2008年と酷似している

などとなっています。

著者は世界を
①民主的ナショナリズム
②独裁的ナショナリズム
③無国籍的グローバリズム
の三つに分けていました。
①には亡くなった安倍さん、トランプ前大統領、
②にはプーチン、習近平、金正恩キムジョンウン
③にはグーグル、アマゾン、メタ、マイクロソフト、アップルなどの多国籍企業が属しています。

まともな国を形成するのは①です。
ところが、今のバイデン、フランスのマクロン、イギリスのリーダー、岸田は③に属しています。
岸田はバイデンの家来です。
多国籍企業と、イギリスの守旧派、金融街のシティは親和性が高く、ここにバイデンが属しています。
バイデンは、アメリカのディープステートや軍産複合体の代理人エージェントです。

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