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エッセイを出版するのが夢

喋るより書く派。
かといっていろんな感情表現を文字でできるのかと問われると「ぐぬぬ」としか言えないレベル。
あくまでも小学生時代に好きだった宿題「せんせいあのね帳」程度の文章力。「せんせいあのね帳」を簡単に説明すると、先生との交換日記的なもの。いや“交換”ではないな、コメントはあったけど。

私の“書く”の根底というかはじまりってこの「せんせいあのね帳」なのは間違いない。
昔から言葉で伝えるのが苦手で言いたくでも言葉が出にくい子だった。飲食店で「すみませ〜ん」って呼ぶのとか、未だに苦手。でも幼少期はやらされてた。特に祖母に。

苦痛を伴うくらい苦手なことを強要するのは本当によくないと今では思う。祖母は声が大きかったし、あんまり恥ずかしいとか気にしない性格だったんだと思う。だからといって誰にでもそれが簡単とは限らないのよ。ま、この先大きくなったときに困らないように、って為だとは思うので一概に悪い教育ともいえないんだけども。

そんな子だったので家にパソコンが来た時は歓喜した。そして時代はインターネットが流行りだした頃。チャットに激ハマりしました。いわゆるWeb2.0がめちゃくちゃ楽しかったんですよね。個人ホームページ、BBS(掲示板)。こういった今ではもうほぼ息をしていないものに触れてきました。なんなら休日は現実世界よりネット世界で過ごす時間の方が長かったんじゃないかしら。

なんかね、感覚として“書く”は多分得意じゃないんですよ。私の場合は“吐く”に近いと思う。“吐き出す”かな。自然と浮かぶままに書いていくって感じ。それなりにタイピングは早い方ではないかと思うんですが、自己流な打ち方のため、タイプミスがめっちゃ多いんです。なのでSNSでもそうなんだけど、気づかず誤字ってたり、同じ言い回しが連続していてあとで読み返すと「またやってしまった」状態。これも“書く”より“吐き出す”からこうなっているんじゃないのかしらと思う。

元々noteにはランダムなテーマでのエッセイ(?)を書き殴っていたので、いつかエッセイとしてまとめて出版したいなと思っている。

というか、刺激を受けたいので文学フリマなるイベントに参加してみたい。あと古本祭りにも行ってみたい。

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