(途中)敗者が誤りとは限らないという話

免疫学の「権威」様が迷走されているようだ。

こんな話はもうどうでもいいんだ。

かのルイ・パスツールは

「可能ならば、新事実と、同系列にある過去の事実との連関を指摘することは常に有益である。ある発見を、その起源から最新の発展まで追跡できることほど、心を満たすものはない」

Luis, P. (1860). MEMOIRE SUR LA FERMENTATION ALCOOLIQUE;
Annales de chimie et de physique, 3(58), 323–426, p371 note

と、こんな言葉を(※当人が守れているかはともかく)遺したが、この言葉自体は心底同意できる。今回の件のように、反対の立場であろうが歴史に立脚しない、他分野との連関もない主張に価値を感じなくなった。IgG4を産生しているとき、その宿主は健康なのか?IgG4が一般に抗原の頻回暴露によるクラススイッチにより生じるとするなら、その物理的ストレスで内分泌器官に影響はないのか?例えば副腎とか下垂体とか胸腺とか甲状腺とか脂肪細胞とか。色々調べているとどうにも、現代のワクチン開発者と免疫理論は、全現代人が副腎疲労を抱えていることを前提にしているとしか思えない。

…と。ツッコミを入れたいのは山々だが、今回取り上げたいのはそんな話ではない。この投稿に例の如く反ワクチンが群がっているのだが、その中に、最近調べているとあるテーマに抵触することもあって看過できないものがあったので記事にした。アカウント名を出す批判になるので以下有料にする。

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