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エレクトリック・ユニバースの紹介

第七回講習会の時にご一緒した深津さんが独自に探求される「電気的宇宙論」。この理論を展開するThe Thunderbolts projectの紹介する記事になる。※本当はこの回全編の字幕付けがしたいのだが間に合っていない。

深津さんのお話は大変興味深く、もはや宇宙が重力ではなく電気で駆動していることは疑いなく思う。このThunderbolts Projectと呼ばれる団体が何なのかというと、「現代の宇宙物理学・理論物理学が根底から間違っている」ことを基本理念とし、宇宙全体の主たるエネルギーは重力ではなく電気であると主張する科学団体だ。漫画でもよく取り上げられるブラックホールやダークマター(暗黒物質)の存在を「仮説上の物質」だとして完全否定しており、話を聞いている限り矛盾なく綺麗に自然現象を説明しているように見える。

深津さんはふとしたキッカケでこの団体の存在を知り、勝手にブログで翻訳を始めて追究し、当団体から日本支部を名乗る許可まで得てしまった方だ。あまりに面白過ぎたので第七回講習会で講師側に立って頂き、個人的に今も連絡を取っている方だ。

さて、私が何故この説に注目しているかというと、ギルバート・リン博士が生命現象における水の役割を強調したことも然ることながら、今後の生物学は物理学との協力が欠かせないからである。

生命現象もまた電気で駆動しており、それは宇宙とのフラクタル構造になっていることは疑いない。よく言われるトーラス循環なんかもこれに該当するだろう。私はここに自己組織化現象や創発と呼ばれる原理があるだろうと考えているが、それを科学的に証明したいというのが私の個人的な思いだ。

宇宙観が変われば何が変わるかというと、まず

1.地球の歴史が変わる
2.聖書等の聖典と呼ばれるものの解釈が変わる
3.自然界の見え方が根本的に変わる

従って私は考古学と地理学の類を一切信用していない。今の地球の歴史は、水や地層が膨大な時間をかけて作り上げたことになっているが、それはその数億年間巨大な出来事による介入が加わらなかったことを前提としており、端的に理想論過ぎるというのが以前から思っていたことである。

別にこの団体を完全に信じているわけではないが、生命現象を紐解く上でも物理学との協力は不可欠であり、その大事な物理学がオカシイとなれば学び直さなければならない。ということでこの団体を暫定として教科書とし、学びたいと考えている。

深津さん自身のブログがある。ただひたすら団体のブログやYoutubeの翻訳に邁進されているのだが、(本人には言い辛いが)如何せん文章が分かりづらい。分かる人同士、内輪受けはするだろうが、一般人が参入しにくい。

ということで、私も少しずつ翻訳を進めて理解を深めていこうと考えた。まずは団体のビギナー向けのページだ。

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