特にご好評いただいたとかではありませんがシリーズ第5弾です。
過去分は以下になります。

小噺1.仁義なきエアコンの設定温度争い

弊社IT企業ですので、いわゆる事業会社では許されないような服装も結構許されてるところあります。
これはとある夏の暑い日の話。

A「エアコン効きすぎなんだけど」
A「首めっちゃ寒い」
A「設定温度26度とか頭おかしいでしょ」
A「ムカついたからエアコン消してやったわ」
ぼく「（26度は頭おかしいといわれなくてはならないほど低い温度だとは思えないし、お団子頭にしてうなじ露出してオフショルトップスで肩も出して上着も羽織らずに寒いとか言う方が解せないし8月のクソ暑い日にエアコン消してる方が異常事態じゃないのかね）」
～Aさん退勤後～
B「Aあいつエアコン消しやがった」
C「上着羽織るぐらいしろよって感じだよな」
ぼく「（そら見ろ……）」
結論：仲良くしろとは言わねえけどさ、喧嘩腰やめようぜ

小噺2.喫煙者vs嫌煙家

幹事「新人歓迎会の座席表作りました！」
嫌煙家A「うわ、喫煙者と同じテーブルなんですけど」
嫌煙家A「タバコ臭くなるじゃん最悪」
嫌煙家A「金払って喘息治療してんのに受動喫煙で悪化するとかありえないんですけど」
ぼく「（それはこれ見よがしにデカい声で言うのではなく幹事にお願いすれば変えてもらえると思いますけど）」
～Aさん退勤後～
喫煙者B「私は一応吸っていいか聞いてから吸うようにしてるんですけどね…」
ぼく「マナーの悪い喫煙者がいるのは確かですけど、喫煙者全員がマナー悪いみたいに言われると違うなって思いますよね」
結論：喧嘩腰をやめろ、歓迎会なのに嫌な空気を醸し出すのやめろ

小噺3.被害者ぶりたがる方の性別

女性管理職A「すみません、ちょっといいですか？」
男性若手社員Ｂ「…はい」
女性管理職Ａ「ここってなんでこういうふうにしたんですか？昨日会話しときと話し違うと思うんですけど」
男性若手社員Ｂ「…はい、すみません、直します」
女性管理職Ａ「直しますじゃなくて、なんでこういうふうにしたかって聞いてるんですけど」
ぼく「（いや言い方きっつ）」
～若手社員のあつまりにて～
若手社員Ｃ「ＢさんがＡさんに怒られてるの聞くとやる気失せるよな」
若手社員Ｄ「言ってることは正しいのかもしれないけど言い方ってあるよな」
若手社員Ｅ「絶対アサインされたくねえわあのプロジェクト」
結論：男性によるハラスメントばかり取り沙汰されがちだが、女性が加害者の場合もある

小噺4.週半ばの祝日

ＰＭ「あ、明日祝日でしたね」
ＰＭ「明日はお休みですけど、休みの間に作業内容飛ばさないように気を付けて下さい」
ＰＭ「お疲れさまでした」
ぼく「（休みの日まで仕事のこと考えたくないわ）」
結論：祝日が喜ばしくないのは何かがおかしい

小噺5.休暇をいただきたいのですが

これは年度末、取得済みの有給数の話をしていたときのこと
ＰＭ「ちなみにみなさんの中に今週有給とられる方っていますか？」
メンバーＡ「俺はもう年間5日取ったから大丈夫！」
ぼく「（そんなん言われると5日以上取った人が取りづらいだろ）」
メンバーＢ「すみません、もう5日以上貰ってるんですけど有給いただきます……」
ＰＭ「全然大丈夫ですよそんな謝らなくても」
ぼく「（そら見たことか……）」
結論：有給が取りづらい環境は何かがおかしい

他人のふり見て我がふり直せってことで、反面教師にして私は絶対あんなふうにはならないって誓いを立てています。

お読みいただきありがとうございました。