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外路系の体育・反応について⑵

⑵過敏反応

そのうちに体に皮膚の下を水が流れるような感じ、あるいは少し寒い感じがするようになる。体みに水が流れるような感じがするようになったら過敏反応の時期に入ったとみてよい。
そうなると熱が出てきたり、下痢をしたりしないで体中が汗ばんできたり、痛みが起こってくるというような、急性病に似た変動が起こり、稀には高熱の出る人も出てくる。

このような反応期を第二反応期といって、体中が過敏になると言う特徴がある。
例えば歯が痛いというような時には、弛緩反応に入る歯の痛み除れてしまう。ところが痛みが止まったのかと思っていると、今度は前よりもっと痛んできて、だんだん過敏な痛みになって腫れてくるが、それを経過するとよだれが沢山出て落ちてくる。

これが次に述べる排泄反応であるが、
一日のうちに通ることもあるがゆえに数ヶ月にわたることもある。

ともかく過敏反応期になると、痛みが起こったり、腫れたり、寒気がしたり。
急性病に似た変化が起こってくる。p127


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