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シングルタスク vs マルチタスク

世の中で仕事の速い人
マルチタスクをしているように見えるけど
実はそうじゃない、って思っています。

慣れてない人が、
外から見た部分だけを見て
マルチタスクを真似るとドツボにハマる

仕事が速い人の特徴って何だろう?
ミトマなりに分析してみました。

言い出せばいくらでも出てくるけど
ミトマ流でわかりやすさを優先して4つに分類。
これらを覚えれば仕事が速くなる・・・かも。

 ①仕事の分割
 ②時間の分割
 ③完璧を目指さない
 ④モザイク化

①仕事の分割
大きな仕事でも分割すれば手を付けやすくなります。
めんどうだな、やりたくないな、ってことも
手がつけやすい単位に分割すれば
動きやすくなります。
人は動き出せばなんとかなるのです。

②時間の分割
分割された仕事に対して
「時間内にやり切る」って時間を決めます。
1時間程度が感覚的にベター。
その時間はそれに集中する。他事はしない
スケジューラーに入れて周りにも宣言します。
「邪魔すんな」って(笑)

③完璧を目指さない
私はパレートの法則をよく使います。
こんな解釈です。
 「8割の成果は最初の2割の時間で作られる」
 「残りの2割の成果を求めると、4倍の時間がかかる」
 「他人はその違いを認識できない」

これを意識すると仕事が楽になります。
あきらかな手抜きはダメですが
完璧でなくても時間を優先しましょう。

④モザイク化
①~③をすると単体の仕事が速くなるはずです。
「やれる量に分割して」
「時間を決めて集中し」
「完璧でなくても時間内に終わらせて」
「次のタスクに取り掛かる」

ただし、分割されたタスクでも
同じ系統のを続けると飽きてきます
だんだんアイディアがわかなくなります。
それで別の系統の業務を組み入れる。

これが私の言う、モザイク化です。

①から④ができるようになると、
短い期間の中で同時に違う仕事をこなしている
ように見えます。

マルチタスクではなく
高速切換型のシングルタスクなんですね。

あくまでミトマ流ですが
仕事の速い人のやり方を分析してみました。


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